サプライチェーンとは?簡単に説明するとこうなります

サプライチェーンとは?簡単に説明するとこうなります 制度や仕組み、関連情報
サプライチェーンとは?簡単に説明するとこうなります

サプライチェーンてよく聞く言葉だし、SDGsにも出てくるんだけど、どういう意味なんだろ?

 

そういった疑問に対して、本記事ではサプライチェーンについて事例を交えながら簡単に解説していきます。

 

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SDGsに出てくるサプライチェーン

SDGsに出てくるサプライチェーン

SDGsに出てくるサプライチェーン

 

SDGsの目標の下位概念であるターゲットには『サプライチェーン』が出てきます。

具体的には、目標12ターゲット12.3です。

 

まず、SDGsの目標12は『つくる責任 つかう責任』です。

その下位概念の1つであるターゲット12.3は以下の通りとなっています。

ターゲット12.3
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。

 

目標12は生産・消費に関わる規定なので、『サプライチェーン』もそんな感じの意味だとわかりますね。

 

SDGsの全目標とターゲット一覧

 

サプライチェーンの意味

サプライチェーンの意味

サプライチェーンの意味

 

サプライチェーンとは、物やサービスを供給する一連の流れのことで、工程ごとに分割して表現されることが一般的です。

ごく一般的な製造業の場合、サプライチェーンは以下のように表現されます。

サプライチェーンの基本形

サプライチェーンの基本形

 

原材料を調達するところからスタートします。

その後、調達した原材料を使って商品を製造します。

最後に、製造した商品を販売して、消費者に届きます。

 

このような一連の流れが『サプライチェーン』です。

 

サプライは『供給』、チェーンは『』ですから、物やサービスの供給経路を鎖のように表現したものということですね。

 

サプライチェーンの事例

お惣菜

お惣菜

お惣菜

 

スーパーで買うお惣菜がどのような経路で届くのかをみてみます。

 

  • 材料調達

野菜やお肉、調味料などを調達します。

 

  • 加工

調達した材料を使って調理をし、お惣菜を作ります。

 

  • 流通

お惣菜を販売するスーパーやコンビニまで、トラック等で配送します。

 

  • 小売

店頭に並び、買い物客によって食べられ消費されます。

 

天然ガス

天然ガス

天然ガス

 

  • ガス最終、精製

天然ガス田から出てくる天然ガスを精製します。

日本の輸入先はオーストラリアやマレーシア、カタールなど様々なので、こういった国にある天然ガス田からガスを採集するわけですね。

 

  • 液化

天然ガスはそのままでは気体なので、液体(Liquid)に変化させます。

液体だから『L』NGっていうんです。

温度をマイナス160℃まで低下させることでLNG(液化天然ガス)にします。

 

  • 輸送

タンカーを使って外洋を航行し、LNGを日本の港まで運びます。

 

  • 貯蔵

タンカーで運んだLNGを港にある基地で貯蔵します。

貯蔵中は、マイナス160℃を保つために厳重な保温を行います。

 

  • 販売

都市ガスや発電燃料として、天然ガスをパイプライン等で顧客のところまで送ります。

この際、海水を使ってLNGを蒸発させ、液体→気体に戻します。

 

不動産

不動産

不動産

 

  • 用地取得

不動産事業の基礎となる用地を取得します。

食品や天然ガスにおける『材料調達』と同じことですね。

事業に必要な資源を揃えるという意味では。

 

  • 開発

購入した土地を造成したり、建物を建てたりインフラを整備して、販売できる商品として作り上げます。

 

  • 販売or賃貸

不動産を取得して活用したい人に、販売または賃貸を行います。

賃貸という契約形態が、不動産の特色ですね。

 

  • 管理

不動産に独特の要素として、『管理』があります。

ビルの管理会社が存在しているとおり、管理だけでそれなりの市場規模になるんですよね。

清掃したり、修繕したり、警備したり、不動産を適切に維持していくには、手間がかかるんです。

完全に持ち主が管理できるなら話は別ですが、管理サービスまで不動産会社が提供する事例もよくみられます。

 

まとめ

まとめ

まとめ

 

本記事では、サプライチェーン意味事例を説明しました。

 

サプライチェーンとは、物やサービスを供給する流れのことで、一般的には工程ごとに分割して表現されます。

 

様々な業界のサプライチェーンは似ていますが、業界やその企業の特色によって工夫がなされています。

 

サプライチェーン全体を考えると、ものすごく大勢の人が関わり、労力をかけて消費者に届けていることがわかります。

 

店頭で商品を手に取ったとき、『どんなサプライチェーンなのかな?』と思いを馳せてみるのも面白いですよ^^

SDGs関連の用語一覧

コメント

  1. […] 自社だけでなく生産者も含めて成長することで、コーヒー豆のサプライチェーン全体として成長できますからね。 […]

  2. […] 産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 […]

  3. […] サプライチェーンとは?簡単に説明するとこうなりますSDGsにも出てくる『サプライチェーン』について、その意味や事例を簡単に説明します。サプライチェーンはいろいろな業界を跨い […]

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