温室効果ガスは知ってるのに、UNFCCCとかNIRって何?なんて今さら聞けない。

温室効果ガスは知ってるのに、UNFCCCとかNIRって何?なんて今さら聞けない。 制度や仕組み、関連情報
温室効果ガスは知ってるのに、UNFCCCとかNIRって何?なんて今さら聞けない。

SDGs目標13UNFCCCって出てきたんだけど、何これ全く想像できない。。

 

略語にはしては長すぎますし、本当に想像が難しいですよね。

本記事では、『UNFCCC』と、関連する『NIR』についてご説明します。

 

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SDGs目標13に出てくるUNFCCC

SDGs目標13に出てくるUNFCC

SDGs目標13に出てくるUNFCC

 

SDGs目標13は『気候変動に具体的な対策を』です。

ターゲットは目標を具体化したものですが、目標13の中のターゲット13.aは以下の通りに規定です。

ターゲット13.a
重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。

 

『先進締約国』とあるので、UNFCCC気候変動に関係する条約とか組織だろうな~想像することができます。

 

UNFCCCとは一体何なんだ?

UNFCCCとは一体何なんだ?

UNFCCCとは一体何なんだ?

 

UNFCCCは、国連気候変動枠組条約事務局United Nations Framework Convention on Climate Change)の略称なんです。

長い名前だね。。

Kobol
Kobol

覚えきれないね。略称もアルファベット3文字くらいだと助かるんだけどなぁ。

 

気候変動に関する国連の組織』ってことですね!

雑ですけど。

 

世界が気候変動に立ち向かっていけるようにサポートする組織なんです。

有名なパリ協定京都議定書UNFCCCがバックアップとなって進めたものなんですよ。

 

UNFCCCから始まり、パリ協定も京都議定書も、大気中の温室効果ガスの濃度を、気候変動につながらない範囲で安定させることを目指しています。

 

経済産業省の資料がわかりやすいので、貼っておきますね。

 

NIRも一緒に覚えておきたい

NIRも一緒に覚えておきたい

NIRも一緒に覚えておきたい

 

UNFCCCとセットで覚えておきたい用語のひとつに、『NIR』があります。

NIRは、『日本温室効果ガスインベントリ報告書National Greenhouse Gas Inventory Report)』の略称です。

 

僕の仕事柄、よく目にする用語ですね。

 

NIRはその日本語から想像できる通り、『日本が1年間に排出した温室効果ガスの総まとめを報告するもの』です。

 

環境省が管轄しており、このサイトに毎年のレポートが載っています。

 

灯台下暗しとはよく言ったもので、日本が排出している温室効果ガスのことを、日本人はよく知らなかったりします。

温暖化がどーのこーの言うわりにはね。

 

NIRは、実に詳細に温室効果ガスの排出量がまとまっていますので、さらっとでも目を通すことをおすすめします。

 

例えば、2019年の1年間に日本が排出した温室効果ガスの総量がどの程度か、想像できますか?

 

121200万トンです。

 

もはや例える物体がない。。。

Kobol
Kobol

ちなみに富士山は1兆トンらしいよ(出典)。

 

12億トンですよ?

 

温室効果『ガス』ですよ?

 

密度の小さいガスで12億トンて。。。排出したガスの体積はさらに膨大だってことです。

 

他にも、NIRなら業界別の排出量が詳細にわかりますので、『自分の業界はどれだけ温室効果ガスを排出しているんだろう··?』と調べるには最適です。

 

たまにでいいので、気にして見てほしいです。

 

まとめ:UNFCCC&NIRは気候変動を考える必須用語

本記事では、SDGs目標13に出てくるUNFCCCと、関連の深いNIRについてご紹介しました。

 

  • UNFCCCは、国連気候変動枠組条約事務局(United Nations Framework Convention on Climate Change)の略称で、パリ協定や京都議定書の大元になっています。

 

  • NIRは、日本温室効果ガスインベントリ報告書(National Greenhouse Gas Inventory Report)の略称で、日本の毎年の温室効果ガスの排出量をまとめた報告書のことです。

 

この2つの用語を覚えて、明日から頭の片隅に入れて生活してみてほしいです。

ネットの中で、ちらっと見かけたときは、ぜひ覗いてみてくださいね^^

SDGs関連の用語一覧

コメント

  1. […] に対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入 […]

  2. […] 温室効果ガスは知ってるのに、UNFCCCとかNIRって何?なんて今さら聞けない。SDGs目標13『気候変動に具体的な対策を』に出てくるUNFCCC。想像ができない略語なので、解説記事を作りました […]

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