SDGsの5大原則とは?

SDGsの5大原則とは.001 制度や仕組み、関連情報
SDGsの5大原則とは.001

SDGs(読み方は、エス・ディー・ジーズ)には、以下の5つの原則が存在します。

  • 普遍性
  • 包摂性
  • 参画型
  • 統合性
  • 透明性と説明責任

 

本記事では、SDGsの5つの柱(5Ps)との違いを説明した上で、5つの原則を個別に概説していきます。

 

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SDGsの5つの柱(5Ps)と5大原則との違い

SDGsには、本記事で紹介する5大原則の他に、5つの柱(5Ps)があります。

 

ややこしいので違いを説明しますね。

 

SDGsの目標と5つの柱(5Ps)との関係

SDGsの5Psと各目標の関係イメージ

SDGsの5Psと各目標の関係イメージ

 

SDGsの5つの柱(5Ps)は、どのような分野で目標を定めるのかを規定したもので、

  • People
  • Planet
  • Prosperity
  • Peace
  • Partnership

の5つの分野から構成されています。

 

詳しくは、以下の記事を参照ください。

SDGsの5つの柱・5Psを丁寧に解説!17個の目標との対応も!
SDGsには5つの柱が存在します。17個の目標は,5つの柱に沿って定められています。本記事では,SDGsの5つの柱について紹介します。SDGsの目標との対応関係もお伝えします。

 

上の図の通り、SDGsの目標は、5Psのいずれかの分野に属しているイメージです。

(ただし、赤い点の数は気にしないでくださいね。イメージなので。)

 

SDGsの目標と5大原則との関係

SDGsの5大原則と各目標との関係イメージ

SDGsの5大原則と各目標との関係イメージ

 

次は、SDGsの5大原則は、SDGsの目標17個を共通して貫いているイメージです。

 

5大原則はSDGsを決める上での大原則なので、そこから外れることはないのですね。

 

5大原則はどこに記載されている?

外務省「日本 持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」には、以下の通り記載されています。

これらの原則は、 2030アジェンダに示されているか、その理念から当然に導き出されるものである。

だそうです。

 

SDGsの5大原則の内訳

普遍性(Universality)

SDGsの原則その1〜普遍性

SDGsの原則その1〜普遍性

『普遍性』というのは、『どこの場所でも共通している』というくらいの意味だと思います。

 

イナタ
イナタ

SDGsは、国や地域によらず、あらゆる場所で共通して達成されるべき目標、ってことだね!

Kobol
Kobol

そうそう。『ユニバーサル』ってよく聞く言葉だし、色々使える便利な表現なんだけど、はっきりを意味を理解しておきたいね!

 

包摂性(Inclusiveness)

誰も置き去りにしない

誰も置き去りにしない

 

包摂性というのは、誰も置き去りにしないよ!ってことですね。

 

崇高で未来的な取り組みを進める上では、その速度やレベルに付いていけない人たちが出てしまいます。

 

『ちゃんと付いて来てね!よろしく!』ではなく『一緒にいこ?』と寄り添うイメージだと思います。

 

この包摂性に関する記事を作りましたので、ぜひご覧ください。

SDGsの根幹『誰も置き去りにしない』を考える
猫も杓子もSDGs,SDGs,SDGs。。。言葉が先行していますが,その根幹にある重要な意味を掘り下げてみようと思います。それは「誰も置き去りにしない」というコンセプト。独断と偏見で,この意味を見つめてみようと思います。

 

参画型(Participatory Approach)

参画型のイメージ.001

参画型のイメージ.001

 

『参画型』というのは、「みんなで参加するよ!」という意味ですかね。

上の『包摂性』は主体性の色合いは強くはなかったですが、『参画型』ということは、『見ているだけじゃなくて、参加しようね?』と、主体的な関わりを求めるイメージです。

 

統合性(Integrated Approach)

統合性のイメージ

統合性のイメージ

『統合性』というのは、『個別の目標だけを達成すればいいってわけじゃなくて、関連する目標を一体的に達成していくんだよ〜』というイメージです。

 

SDGsの17個の目標、そしてその下位にある具体的な169個のターゲットは、互いに独立しているわけではありません。

 

例えば、以下の2つの目標を考えてみます。

  • 目標1: 貧困をなくそう
  • 目標2: 飢餓をなくそう

 

貧困をなくそうとして、大陸奥地の不毛地帯に現金を届ける仕組みを作ったとしたら、どうでしょうか?

 

パッと見は『貧困』ではなくなるかもしれませんが、SDGsの達成とは言えませんよね。

 

また、飢餓をなくそうとして、同様に食物を届ける仕組みだけを作っても、SDGsの達成とは言えません。

 

そうではなくて、

飢餓地域に食物を届けられるようにサプライチェーンを構築し、食物の残渣や排泄物で肥料やエネルギーを作って外部に供給できるようにしたら、どうでしょうか?

 

まず栄養状態を改善し、肥料やエネルギーを売ったお金が入るので、貧困も改善できます。

 

さらに、目標7『エネルギーをみんなに そしてクリーンに』の達成にもなります。

 

これは僕の考えではありますが、『統合性』というのは、このようなアプローチのことを言うのではないでしょうか。

 

透明性と説明責任(Transparency and Accountability)

透明性と説明責任

透明性と説明責任

 

『透明性と説明責任』というのは、『取り組む側が何をやっていて、どのような進捗状況で、どのような成果が出ているか等について、定期的に確認し公表していきますよ〜』というイメージです。

 

これはもちろん政府のみに限られません。

 

公益団体や株式会社であっても同様です。

ホームページで、『我が社はSDGsの目標4の達成に貢献しています!』とだけ声高に語られても、意味不明ですよね。

 

さすがに個人レベルともなると難しいですが、アクトコインのように社会貢献手帳みたいな仕組みが普及すると可能になりますね!

アクトコイン (actcoin)始めました : ブロックチェーン サービスの実例
アクトコイン(actcoin)という,社会貢献を見える化するシステムがあります。ブロックチェーンを利用しものです。ブロックチェーンの実例に触れられるまたとないチャンス!だと思って,早速アクトコインを試してみることにしました。皆さんもいかがですか?

 

おわりに

ここまでお読みくださってありがとうございました!

 

今回はSDGsの原則として、

  • 普遍性
  • 包摂性
  • 参画型
  • 統合性
  • 透明性と説明責任

を説明しました。

 

SDGsのことを知っておいて損はありません。

 

令和の時代はSDGsの時代、と言っても過言ではないくらい、当たり前のものになっていきます。

学んで知って理解して、次は実践に移していけたらいいですね!

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コメント

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