
SDGs
SDGs(読み方は、エス・ディー・ジーズ)
↑このキーワードを目にしない日はないってくらいに、最近色々な所で見かけます。
本記事は↓↓↓な方々におすすめです。
- SDGsと言われても、なかなか実態を掴めない
- SDGsの達成に貢献したいけど、どうやったらいいか分からない
- SDGsって、そもそも何だっけ?
僕は会社員をしながら、『プロボノ』と言われるボランティアで、SDGs関連のサービス立上げをお手伝いしています。
その経験から、あなたに少しでもSDGsに親しんで欲しいと思い、記事にしました。
プロボノとは、ラテン語で「公共善のために」を意味する「pro bono publico」の略で、各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般や、それに参加する専門家自身を指します。

SDGsとは
SDGsは、
- Sustainable(持続可能な)
- Development(開発の)
- Goals(目標)
の頭文字(と複数形のs)をとったものです。
国連によって掲げられた、地球人としての目標みたいなものですね。
日本では外務省が担当しています。
以下のロゴを見たことがあると思いますが、SDGsを表したものです(出典は外務省Webサイト)。

SDGs-ロゴ
SDGsは、誰も置き去りにしないことを根幹に据えて、
17個の目標から成り立っています。

SDGsの根幹-誰もおきざりにしない
17個の目標はさらに分解され、合計169個の具体的なターゲットになっています。

SDGs-17個の目標と169個のターゲット
17個 の目標、そして,169個の具体的なターゲット。
達成するのは、他でもない、私たちです。
では、『私たち』を少し分解してみようと思います。
SDGsの達成に向けたアクションの主役を分類
SDGsの達成に向けて、誰が何をするか?
その主体を大きく2つに分けると、『企業・団体』と『個人』になります。

SDGs達成に向けたアクション
ここは色々な分け方がありますが、議論しても仕方がないところなので、このまま説明しますね。
個人としてSDGsにどのように貢献しているか?
自分のことを棚に上げるようで恐縮ですが、敢えて聞きます。
あなたは、SDGsの達成のために何をしていますか?
今は即答できなくても構いません。
取り組みは義務ではありません。
SDGsは努力目標なので、『○○を頑張るつもり』くらいでOKです。
条約や法律でガチガチに義務付けられたものではないんです。
主役である私たちの自由意志に委ねられた、あくまでも努力目標なのです。
なので、今何もしていないからと言って、自責の念にかられる必要はありません。
私が問題だと思っているのは、SDGsの事例や実態を知らないがために、
行動したいのに方向性が定まらない
そのような、モヤモヤした状態です。

もやもやしてくすぶっている
すごくもったいないです。
せっかく意思があるのに、その意志が活かされないままでくすぶっている。
次に,個人から目を離して,企業・団体に目を向けてみます。
企業・団体の取り組み情報が不足
「SDGsと言えばどんな企業・団体?」
「身近な企業・団体は,SDGsの達成に向けた貢献していますか?」
そのように聞かれたら,どう答えるでしょうか?
思い浮かばないのではないでしょうか?
そう,情報が届いていないのです。
実は,SDGsの達成に向けて,懸命に貢献しようとしている企業・団体はたくさんあるんです。

マッチングが必要
企業・団体側の情報が私たちに届いていないのと同様に,
SDGs達成に貢献したい私たちの情報も,企業側に届いていないのです。
どこの誰がSDGsの達成に向けた意思を持っているだなんて,企業・団体は知らないわけです。

企業・団体にも私たちにも,お互いの情報が届いていない
なんとなくですが,分かるような気がします。
SDGsってまだまだ新しい概念だし,なんとなく青臭いところがある。
声高に『自分はSDGsに強い興味があって,貢献していきたい!』って,なかなか発信しづらいですよね。
『ちょっと興味があるんだけどな。。』って,心の中で思ってはいても,表立って言いにくい。
それに,個人一人よりも,企業・団体のパワーで,SDGs達成に貢献する環境を整えてくれたら,ありがたいですよね。
企業・団体側にも,似たようなことが言えるのではないでしょうか。
常に市場のニーズに晒される立場としては,『SDGs!!!って発信したら,株価がどうなるか。。お客さんの反応はどうなのか。。』と,思ってしまうのではないでしょうか。
市場の理解や協力があってこそ,企業・団体もSDGsの達成に向けて動けるというもの。
だから,もじもじしているお互いを後押ししてくれるマッチングの場が必要です。

SDGsに関してモジモジしている企業・団体と個人のマッチングが必要
SDGs達成に取り組むリアルな現場→アクトコイン
出会い系マッチングサイトへの誘導をしているみたいで憚られるのですが(笑),SDGsを共通目標としたマッチングの仕組みがあります。
アクトコインです。
公式サイトはこちら↓

アクトコインはSDGs達成を推進するプラットフォーム
アクトコインって,『コイン』という文字が入っているから,
『えっ,(詐欺まがいのケースがある)仮想通貨なんですか?!』
って,訊かれますが,
違います。
ブロックチェーン技術を使っているところは仮想通貨と同じですが,換金性のある通貨ではないので,強欲家に利用されないところが良いんです。
詳しくは,アクトコインに関してまとめた記事に書きましたので,ぜひご覧ください。

アクトコインでは,SDGsの達成に貢献するようなイベント(アクトコインでは『プロジェクト』と呼んでいます)がたくさん掲載されていて,そこに申し込んで参加することができます。
例えば以下のようなプロジェクトです。

SDGs達成への貢献を掲げる企業・団体のプロジェクトに対して,
SDGs達成に興味がある個人が参加する。
それによって,企業・団体と個人とが協力し合う体制をつくることができます。
つまり,SDGs達成に向けたアクションをとる土台が整います。

アクトコインはSDGs達成に関して企業と個人をつなぐ
僕もアクトコインを通じて,いくつかのプロジェクトに参加してきましたが,
『世界にはこういう問題があるんだ。。。』
『こういう新しい価値観もあるんだ。。。』
と,視界が広がりました。
おわりに
ここまでお読みいただき,ありがとうございました(^^)
SDGsに関するマッチングの仕組みがあることをお伝えしました。
恋愛系のマッチングアプリもいいと思いますし,実際に使ったこともあります。
しかし,世界を見渡ししてみると,資本主義的な色合いはまだ強く残っているものの,気候変動問題を代表として,公益的な部分に目が向けられ始めています。
奇しくも,この日本の元号も『平成』から『令和』に変わり,まさに時代が変わりました。
令和の時代には,SDGsを始めとした公益的な話題が増えると,僕は予測しています。
SDGsに関して
- くすぶっている方
- 興味はある!という方
アクトコインを利用してみてはいかがでしょうか?
コメント
[…] なぜなら、僕自身、企業でエンジニアとして働きながらSDGs関連のベンチャー『actcoin』でプロボノとして活動しているので、SDGs関連の正しい情報の所在を把握しているからです。加えて、社内説明に使い資料を概ね理解しています。 […]
[…] なぜなら、僕自身、企業でエンジニアとして働きながらSDGs関連のベンチャー『actcoin』でプロボノとして活動しているので、SDGs関連の正しい情報の所在を把握しているからです。 […]
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