【SDGs】個人の取り組み④:ストローを使わないというアクション

SDGsと個人の取り組み:ストローを使わないと,何に貢献するのか 【SDGs】企業や個人のリアルな取り組み事例
SDGsと個人の取り組み:ストローを使わないと,何に貢献するのか

SDGs(読み方はエス·ディー·ジーズ)という言葉を聞いて,『自分も個人として何かやらなきゃいけないのかな?』と,ちょっぴり焦っていますか?

 

安心してください。

SDGsは個人に無理強いするようなものではないです。

 

ただ、『何かやってみようかな♪』という想いが脳裏をかすめたのなら、本記事を参考にしてほしいです。

 

SDGsの達成に向けて個人取り組みを行うことが絶対的に正しいかどうか,誰にも分かりません。

ですが,僕は『地球や人類のためにやった方がいい』と思っています。

あなた自身が同じように肯定的に考えるのなら、小さなことから行動に移してみることをおすすめします。

 

本記事では、SDGsに対する個人の取り組み事例として、『ストローを使わない』というアクションを紹介します。

 

特に,SDGs目標との関連,つまり『ストローを使わないことが,なぜSDGsの達成に貢献するのか』をわかりやすく解説します。

 

SDGsの基本的な部分の考え方については、以下の記事を参照してくださいね!

 SDGsの根幹: 誰もおきざりにしない
SDGs5つの柱: 5Ps
 SDGs5大原則
✅ SDGs: 日本の取り組み8箇条

 

個人の取り組みとして,他にも色々と紹介しています。

【SDGs】個人の取り組み①-ハンカチを使う
SDGsの達成に向けた個人の取り組みとして,「ハンカチを使う」ことを紹介します。どのようにSDGsと関係しているのかをしっかりと説明します。手軽に取り組めるのに,SDGsの3つの項目につながっているなんて,とても効率的な感じがしますね^^
【SDGs】個人の取り組み②-『少なめで!』の一言で世界を変える
SDGsの達成に向けた個人の取り組みとして,「少なめで!」と食べられる分量だけ注文することを紹介します。SDGsの目標7・目標12との関係をしっかりと説明します。無理なくできる取り組みなので、僕はコツコツと継続していきます。
【SDGs 】個人の取り組み③-家庭菜園はプラスの面だけではない
SDGsに関する個人の取り組みとして,『家庭菜園』についてまとめます。どのようにSDGsの達成に寄与していくのか,ターゲットまで落とし込んで詳しくお伝えします。他の記事と違うのは,メリットだけでなくデメリットも隠さずに指摘する点です。総じてメリットが大きいと思うので,個人的には推しなんですけどね^^

 

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SDGsの17個の目標と169個のターゲット

SDGsの構造

SDGsの構造~17個の目標と169個のターゲット

 

個人でなんらかのアクションを起こしていて、『本当にSDGs達成への貢献になるのか?』『周りが良いというから同じようにやっているだけじゃないか?』と、スッキリしない時があります。

 

そんな時は、ご自分の取り組みがSDGsの『ターゲット』に該当していることを確認しましょう。

 

SDGsは、

  • Sustainable(持続可能な)
  • Development(開発の)
  • Goals(目標)

の略で、17個の目標から構成されます。

 

Goals』と表記されている通り、複数の目標が含まれていると分かります。

さらに、17個の目標を分解した『ターゲット』が169個あります。

 

実際に行動するときのベンチマークを見つけるなら、ターゲットから探すと良いです。

なぜなら、17個の目標は抽象的な表現で規定されているのですが、169個のターゲットはかなり具体的に記述されていて行動を想像しやすいからです。

 

ターゲットを探しやすいように一覧にまとめましたので,辞書代わりにお使いください。

SDGsの17個の目標と 169個のターゲット一覧

 

以下,ストローを使わない取り組みを簡単に紹介した後,SDGsとの関係を説明していきます。

 

『ストローは要りません』というアクション

SDGs達成に向けた個人の取り組みとして、僕はストローを使わないようにしています。

 

僕はカフェが好きなのですが、コールドのドリンクを注文すると、当然のようにストローが付いてきますよね。

紙に包まれたストローなら返却しやすいですが、ドリンクの中に入った状態で提供されてしまうと,返却できません。

 

なので、お会計の際に言い放ちます。

ストローは要らないです。

と。

 

では、ストローを使わないあなたの行動がSDGsとどのように関係するのかを確認してみます。

 

以下,ストロー不使用とSDGsとの関係をターゲットのレベルで確認していきます。

 

SDGsと『ストロー不要』の取り組みとの関係

目標12~つくる責任 つかう責任

SDGsの目標12-つくる責任つかう責任

SDGsの目標12-つくる責任つかう責任

 

ストローを使わないことは,まず目標12の達成に貢献します。

具体的には,ターゲット12.4と12.5です。

 

ターゲット12.4

SDGs目標12細分化されたターゲット12.4は,以下の通りに書かれています。

 

ターゲット12.4
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

 

ストローを使った後に捨てたとして,もしゴミ袋に穴が開いていたら落ちて地上のゴミになってしまいます。

ストローは細くて軽いので,ゴミを運んでいる最中に風で飛ばされてしまうかもしれません。

いずれにせよ,『廃棄物の土壌への放出』につながりますね?

 

また,道路に落ちたストローは,排水溝や川に雨と共に流れ落ちるので,そのまま海に運ばれてしまいます。

つまり『廃棄物の水への放出』につながります。

 

個人がストローを使わないことで,そもそもゴミとして出ることはありません。

結果的に『廃棄物の水,土壌への放出』を削減することにつながります。

 

ターゲット12.5

ターゲット12.5の達成にも貢献します。

 

ターゲット12.5
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

 

ストローを使わないので,廃棄物の発生防止,削減につながりますね。

まあ,ストロー1本は軽いので,廃棄物全体からみたら『大幅な削減』にはならないかもしれません。

個人のレベルで見たら,年間数十本がせいぜいでしょう。

しかし,仮に20億人が1年間に10本のストローを使わなくなったら,200億ストローが減るんですよ?

数としては『大幅』としてもいいのではないでしょうか。

 

目標14~海の豊かさを守ろう

目標14~海の豊かさを守ろう

目標14~海の豊かさを守ろう

 

続いては,SDGs目標14『海の豊かさを守ろう』です。

 

ターゲット14.1

SDGs目標14のターゲット14.1は以下の通りに書かれています。

 

ターゲット14.1
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。

 

ストローが海に流れてしまう話をしましたが,海に流れ出たストローは立派な『海洋ごみ』として大洋をさまよい,『海洋汚染』を引き起こします。

 

あなたもこの有名な動画を観たことがあるかもしれませんが,海洋ごみは海洋生物に深刻なダメージを与えかねません。

 

ストローを使わなければ,こんな痛ましい事態を起こさずに済みます。

海洋汚染を防止し,大幅に削減する』に該当しますね!

 

まとめ:ストロー不使用は目標12と目標14の達成に貢献

SDGs達成に貢献する個人取り組みとして、

ストローを使わない

ことを説明しました。

 

個人にもできることがあるんです。

 

また、SDGsとの関係として,以下のターゲットの達成に貢献していると説明しました。

  • ターゲット12.4
  • ターゲット12.5
  • ターゲット14.1

 

ターゲットは目標の構成要素なので,結果的には以下の目標の達成に貢献することになります。

  • 目標12: つくる責任 つかう責任
  • 目標14: 海の豊かさを守ろう

 

夏のカフェでは,今回の取り組みができそうですね!

あなた個人としても,ぜひチャレンジしてほしいです。

 

イナタ
イナタ

『こんなアクションはSDGsに貢献するの?』っていうものがあったら,ぜひコメントでお知らせくださいね~!

Kobol
Kobol

ぜひお願いします!僕が分析して,SDGsとのつながりをブログで解説しますよ^^

 

他にも,『SDGsのここがわからない』『もっと詳しく知りたい』『こんにちは』など,コメントをいただければすごく嬉しいです!

 

【参考】

  • 業界別にSDGsに対する企業の取り組みを探すならこちら↓

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  • 企業や個人の取り組みカテゴリーの記事はこちら

SDGsの取り組み事例を知る

 

  • 制度全般カテゴリーの記事はこちら

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