
モバイル型の小さなソーラーパネルが気になっているんだけど,実際のところ,どうなんだろう・・?
そういった疑問に答えます。
本記事では、以下の内容を簡潔にまとめてお伝えします。
- モバイルソーラーパネルがどういうものか
- モバイルソーラーパネルの利用とSDGsへの貢献
- モバイルソーラーパネルを使ってみた感想
ぜひ最後までお読みください(^^)
個人の取り組みを一覧にしてまとめてありますので,よかったら参考にしてくださいね。
モバイルソーラーパネルとは

モバイルソーラーパネルとは
モバイルソーラーパネルは,個人で持ち運びできるサイズのソーラーパネル(太陽光発電パネル)のことを指します。
太陽光が当たっていれば発電できるので,クリーンなエネルギーを安価に得られる点がメリットです。
ただし,太陽光がなければ発電できないので,不安定である点がデメリットです。
サイズごとに例を示すと以下の通りです。
- 大きいもの
- 小さいもの
- 中くらいのもの
モバイルソーラーパネルの利用とSDGsへの貢献
モバイルソーラーパネルの利用によってSDGsにどういった貢献ができるのか,解説します。
SDGs目標7、ターゲット7.2

SDGs目標7、ターゲット7.2
マイボトルの使用は、SDGs目標7の達成に貢献します。
具体的には、ターゲット7.2です。
2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
太陽光エネルギーは完全な再生可能エネルギーですから,こういったソーラーパネルを個人が普段使いできれば再生可能エネルギーの割合を増やすことができます。
SDGs目標11、ターゲット11.b

SDGs目標11、ターゲット11.b
もう一つは,SDGsの目標11、特にターゲット11.bの達成にも貢献します。
2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
僕は主に目標11を意識してソーラーパネルを買ってみました。
災害に遭ったとき,灯りや通信手段にも電気が必要ですよね。
もし停電していたら,何もできなくなってしまいます。
ターゲット11.bの強靭さ(レジリエンス)とは,災害に遭っても何とか対応していけることを指しますので,ソーラーパネルを個人が持っておくことはレジリエンスの強化につながるわけです。
モバイルソーラーパネルを使ってみた感想

モバイルソーラーパネルを使ってみた感想
実際にソーラーパネルを買って使ってみたので,感想をまとめます。
まず,僕が買ったのはこちらです。
サイズとしては中くらいのものですね。
実際の写真はこちら。
- パッケージと本体(畳んだ状態)

AIR-Jソーラーパネル_14W_1
- 本体を広げた状態(手の先にUSBポート×2があります)

AIR-Jソーラーパネル_14W_2
試してみた使用方法は,5月の四国でレンタカーのダッシュボードに広げて運転するというものです。
天気は雲の多い晴れです。
結論から言うと,『なかなか使える!』です。
当時,トリマというアプリ(移動距離や歩数がポイントになる)を起動させていたのですが,これがかなりバッテリーを消費するアプリなんです。
にもかかわらず,バッテリーがほとんど減らずに,むしろ少しずつ充電されていったんです。
もし,トリマを使わずに充電に専念したら,より速く充電されていたはずです。
使った結果,かなり心強い印象を持ちました。
天気のいい日やキャンプなどで積極的に使ってみようと思いますし,大停電で困った場合には大いに頼りたいと思います。
まとめ
本記事では、SDGs達成に向けた個人の取り組みとして,モバイルソーラーパネルの使用ご紹介しました。
以下のSDGsに貢献できることをご紹介しました。
アウトドアが好きな方は,モバイルソーラーパネルを使うシーンが多そうですね!
普段使いにも,災害対策にもおすすめできるツールです。
コメント