【コカ・コーラ×SDGs】企業の取り組み事例をわかりやすく解説!

【コカ・コーラ×SDGs】企業の取り組み事例をわかりやすく解説! 【SDGs】企業や個人のリアルな取り組み事例
【コカ・コーラ×SDGs】企業の取り組み事例をわかりやすく解説!
SDGsに対する企業取り組み事例を探している
簡単に読めて,内容がまとまっている記事がいい
✔ 取り組みとSDGsのつながりをしっかり理解しておきたい

 

そんなあなたに向けて記事を書きました。

 

本記事では,以下の情報をわかりやすくまとめて解説します。

  • コカ・コーラの取り組み事例の全体像
  • コカ・コーラ個別の取り組みSDGsとの関係

 

読み終えたら,清涼飲料業界における企業の取り組み事例をあなたの中に1つ蓄積できますよ(^^)

ぜひお役立てください。

 

他の会社の取り組み事例も業界別の記事から探せるようになっているので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

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コカ・コーラの会社概要

コカ・コーラの会社概要

コカ・コーラの会社概要

 

コカ・コーラは米国を本社とする清涼飲料メーカーです。

いわゆる『外資系飲料メーカー』ですね。

本記事は日本のコカ・コーラの取り組みを紹介するものですが,『コカ・コーラボトリングジャパンホールディングス』と書くと長くなるので,『コカ・コーラ』で統一します。

 

設立は1960年(昭和35年)です。

1960年(昭和35年)はこんなことが起きた年です↓

  • 令和天皇が誕生
  • カメルーン,セネガル,トーゴ,コンゴ,チャド,ベナン,ナイジェリア,モーリタニア,マダガスカル,中央アフリカが独立
  • 麒麟麦酒が缶入りビールを発売
  • ソニーが世界初のトランジスタテレビを発売
  • 呉羽化学工業がクレラップを発売
  • 経済協力開発機構(OECD)創設
  • 石油輸出国機構(OPEC)創設
  • 石川島播磨重工業(現:IHI)が発足

 

今でこそありふれた『缶ビール』『テレビ』『クレラップ』ですが,発売当初は大ニュースだったんでしょうね。

現代でいう『iPhone』のような衝撃だったんでしょうか。

 

コカ・コーラのSDGsに対する取り組みの【全体像】

コカ・コーラのSDGsに対する取り組みの【全体像】

コカ・コーラのSDGsに対する取り組みの【全体像】

(画像は同社Webサイトより)

 

上のモデルはストックホルム大学が作成した図をコカ・コーラが日本語に変換したものですが,コカ・コーラは上のモデルに基づいてSDGs全体の流れを把握しました。

 

こうした整理を経て,コカ・コーラは,事業活動に関連の深いSDGsを以下の10個に絞り込みました。

コカ・コーラの取り組みに関係するSDGsの目標

コカ・コーラの取り組みに関係するSDGsの目標

出典

 

コカ・コーラのSDGsに対する【個別の取り組み】

コカ・コーラのSDGsに対する取り組みは,上述した10個の目標に対していくつかあるので,とても数が多いです。

すべての取り組みを紹介したのですが,だらだらと長くなってしまうので,本記事では以下の3つをご紹介します。

 

  • SDGs目標3:水分補給セミナー・飲育セミナーの開催
  • SDGs目標5&10:ダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組み
  • SDGs目標6:水資源保護活動

 

【SDGs目標3】水分補給セミナー・飲育セミナーの開催

【SDGs目標3】水分補給セミナー・飲育セミナーの開催

【SDGs目標3】水分補給セミナー・飲育セミナーの開催

 

取り組み詳細

コカ・コーラのSDGsに対する取り組み、『水分補給セミナーや飲育セミナー』を紹介します。

 

コカ・コーラは、同社のCSVゴール(※)の中で、飲料を通して健康に働き掛けることを取り組んでいます。

CSVはCreating Shared Value(共有価値の創造)の略で,次世代の経営思想です。事例を含めて詳しく説明した記事があるので,ぜひご覧ください。

 

その1つとして、飲料に関して正しい知識をお伝えすることが課題としてセミナーを開催しています。

 

  • 水分補給セミナー

近年、地球温暖化の影響なのか,熱中症の羅患者は年々増えていますよね。

そんな中、適当に水分を摂るのではなく、水分補給の正しい方法を見直す必要があります。

熱中症を始め、その他の健康被害を予防するために、清涼飲料を販売する企業としてセミナーで健康管理について知ってもらう機会を設けています。

 

水分補給セミナーでは、水分とミネラルを適切に補給することの重大性、熱中症対策のポイントなどを学校や企業などを対象に行っているものです。

体調に合わせた飲料の選び方をお伝えする飲育セミナーでは、飲料に表示されていることの見方などもお伝えしています。

 

  • 飲育セミナー

飲育セミナーは小学生とその保護者を対象にしています。

さまざまな清涼飲料水の紹介や,体調やシーンに合った飲み方を伝えています。

また,飲育セミナーでは,混同しがちな特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品との違いや,参考となる原材料や栄養成分,カロリー,賞味期限などに関して紹介しています。

 

SDGsとの関係

SDGsの目標3-すべての人に健康と福祉を

SDGsの目標3-すべての人に健康と福祉を

 

コカ・コーラの水分補給セミナーや飲育セミナーへの取り組みは、SDGs目標3の達成に貢献しています。

具体的には、ターゲット3.dだと考えられます。

ターゲット3.d
全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。

例えば水分補給セミナーで扱う熱中症は、もはや世界規模な健康危険因子と言えるものです。

早期警告をすること、多くの人が予防する知識を持つことはとても重要なこととなっています。

出典

 

【SDGs目標5&10】ダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組み

【SDGs目標5】ダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組み

【SDGs目標5】ダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組み

 

取り組み詳細

コカ・コーラのSDGsに対する取り組み、『ダイバーシティ・アンド・インクルージョン』を紹介します。

 

コカ・コーラは『ダイバーシティ・アンド・インクルージョンに関するポリシー』の中で、組織での個性を『違い』として受け入れることは、多様性や多面性がある企業として発展していくことを提示しています。

 

性別や、年齢だけでなく障害がある人もない人も、見た目の違いは多様性です。

 

価値観や考え方など、生きてきた中での経験に関する違いは、多面性として受け入れています。

 

全ての人が価値ある人材として働く職場環境を整えることは、モチベーションアップひいては生産性の向上にもつながることです。

 

人権尊重することが、障害者の活躍や女性の活躍を促し、長期的には高年齢者の活躍や性的少数者の活躍、外国籍労働者の活躍をビジョンに掲げて取り組んでいます。

コカ・コーラのダイバーシティ中長期ビジョン

コカ・コーラのダイバーシティ中長期ビジョン

 

女性の活躍推進が評価され、『準なでしこ銘柄』に選定されたほか、『次世代育成支援企業』としての認定マーク『くるみんマーク』(↓)を取得しました。

くるみんマーク

くるみんマーク

 

SDGsとの関係

SDGs目標5~ジェンダー平等を実現しよう

SDGs目標5~ジェンダー平等を実現しよう

 

コカ・コーラのダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組みは、SDGs目標5の達成に貢献しています。

 

具体的には、ターゲット5.5だと考えられます。

ターゲット5.5
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

 

女性がリーダーシップの機会を確保されることで、企業としても広がりを見せることが出来ますね。

 

もう1つは,SDGs目標10ターゲット10.2だと考えられます。

SDGs目標10~人や国の不平等をなくそう

SDGs目標10~人や国の不平等をなくそう

 

上で紹介したビジョンでは,女性だけでなく高齢者や障がい者,外国籍の人や性的マイノリティの平等も謳っています。

ターゲット10.2
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

出典

 

【SDGs目標6】水資源保護活動

【SDGs目標6】水資源保護活動

【SDGs目標6】水資源保護活動

 

取り組み詳細

コカ・コーラのSDGsに対する取り組み、『水資源保護活動』を紹介します。

 

コカ・コーラは『環境に関するポリシー』の中で、豊かな水資源を引き継いでいくことを提示しています。

清涼飲料水を製品として提供しているコカ・コーラは、『水』を利用している企業として環境への取り組みは重要項目と考えているのです。

 

具体的には,製品を製造するにあたって,以下2つを目指しています。

 

  • 水の還元率100%以上

還元率の計算式はコカ・コーラのWebサイトに載っていますが,製品にした量以上のきれいな水を自然に戻すってことですね。

 

  • 水の使用量を2030年までに30%削減

節水するってことですね。

 

SDGsとの関係

SDGs目標6~安全な水とトイレを世界中に

SDGs目標6~安全な水とトイレを世界中に

 

コカ・コーラの水資源保護活動への取り組みは、SDGs目標6の達成に貢献しています。

 

具体的には、ターゲット6.4だと考えられます。

ターゲット6.4
2030年までに、全セクターにおいて水利用の効率を大幅に改善し淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。

自然への還元や節水を進めることは,水利用の効率改善とともに,持続的な利用につながります。

出典

 

まとめ

本記事では,コカ・コーラSDGsに対する取り組みを紹介しました。

 

具体的な取り組みとして,以下の3つを紹介しました。

 

  • 【SDGs目標3】水分補給セミナー・飲育セミナーの開催

熱中症に備えるための水の飲み方や,成分表示などに関する知識の普及を促進。

 

  • 【SDGs目標5&10】ダイバーシティ・アンド・インクルージョンへの取り組み

短期・中期的には女性や障がい者の活躍推進を,長期的には高年齢者や性的マイノリティ,外国籍の人材などの活躍を推進。

 

  • 【SDGs目標6】水資源保護活動

水還元率100%以上を達成し,2030年前に使用量の30%減も目指す。

 

以上です。

 

イナタ
イナタ

『この会社の取り組みはSDGs的にどうなの?』っていうものがあったら,ぜひコメントでお知らせくださいね~!

Kobol
Kobol

そうそう!僕が分析して,SDGsとのつながりをブログで解説しますよ^^
他にも,『SDGsのここがわからない』『もっと詳しく知りたい』『こんにちは』など,コメントをいただければすごく嬉しいです!

 

【参考】

  • 清涼飲料業界の企業の取り組み一覧はこちら↓

清涼飲料業界一覧へ

 

  • 企業や個人の取り組みカテゴリートップはこちら↓

SDGsの取り組み事例を知る

 

  • 制度全般カテゴリートップはこちら↓

SDGsの基本を知る

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