【SDGs】個人の取り組み⑬:肉(特に家畜肉)を控えめにするだけ

【SDGs】個人の取り組み⑬:肉(特に家畜肉)を控えめにするだけ 企業や個人の取り組み事例
【SDGs】個人の取り組み⑬:肉(特に家畜肉)を控えめにするだけ

SDGs達成に貢献したいんだけど、日常生活の中でできることはあるんだろうか・・・?

 

できることはたくさんありますので、あとで取り組み一覧↓を覗いて見てくださいね。

個人でできるSDGsへの取り組み

 

本記事では、SDGs達成に向けた個人の取り組みとして、『肉(特に家畜肉)を控える』をご紹介します。

 

肉が好きな人って、多いですよね。

 

肉好きの人にとっては少し受け入れがたい取り組みかもしれませんが、ベジタリアンになろう!と言っているわけではなく、『少し控えめにする。たまには食べる。』くらいのライトな感じなのでご安心を。

 

僕も高校生〜大学生の頃は肉は大好きでしたが、身体づくりを本気でやったタイミングで肉らしい肉をあまり食べなくなったんです。

肉を食べていると身体のキレが今ひとつだったので。

 

それ以来、ステーキや焼肉をがっつり食べるとお腹を下しがちになるので、自然と遠のいてしまったんですよね。

 

『ザ・肉!』って感じの肉々しい肉は、今は敢えて食べようとは思わないです。

 

ここまで来ると、取り組みも取り組みでなくなるというか、日常生活そのものになりますね。

 

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取り組み:肉(特に家畜肉)を控える

取り組み:肉(特に家畜肉)を控える

取り組み:肉(特に家畜肉)を控える

 

単純な取り組みなので、もったいぶらずに単刀直入に説明しますね。

 

肉を控えるだけなんです。

 

特に、家畜の肉を、です。

 

家畜の肉の例を挙げるなら,この3つ↓です。

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉

 

実は、これらの動物を家畜として飼育する畜産業そのものが、SDGsの達成にとってマイナスの効果をもたらしています。

 

個人個人が肉を少し控えて食肉の需要が減っていけば、畜産業の規模も減るか、違った方法で人類にタンパク質を届ける産業が発展するでしょう。

【MeatTech】本格化する人工肉ビジネス 日本の国家プロジェクトがMeatTechで安定的・持続可能な人工肉を目指す理由 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 所長・教授 清水達也
現在、日本を含め世界各国で人工肉の開発・商品化が本格化しています。 人工肉は「植物肉」と「培養肉」に大別されます。前者は大豆や小麦などの植物性タンパク質を肉状に加工した食品で、「代替肉」とも呼ばれます。 科学技術振興機構の国家研究事業「藻類と動物細胞を用いた革新的培養食肉生産システムの創出」の代表者として培養肉の開発に...

 

何もベジタリアンになろうというわけじゃなくて、控えめにするだけのことです。

 

ひとりの人間が『控えめ』にするだけでも,個人の取り組みが積み重なって、地球規模では大きなインパクトをもたらします。

 

そう信じて,まずは『牛肉、豚肉、鳥肉を控えめにしてみる』というのが、僕が実践している個人的な取り組みです。

 

では,家畜の肉を控えるとSDGsにとってどんないいことがあるのか、見ていきましょう。

 

取り組みとSDGsとの関係

SDGsとの関係については,以下の目標が関係してきます。

 

3分間のSDGs

SDGs目標6〜きれいな水とトイレを世界中に

SDGs目標6〜きれいな水とトイレを世界中に

SDGs目標6〜きれいな水とトイレを世界中に

 

まずはSDGs目標6に関係してきます。

 

あなたは,畜産業が水質汚染の一因となっていることをご存知でしょうか。

 

僕の地元は畜産業が盛んなので見慣れた光景なのですが、放牧地にうず高く積み上げられた牛糞が日常の光景でした。

 

このような牛糞は土壌のバクテリアに分解されて栄養分にもなるのですが、土壌のキャパシティを超えると、地下水の汚染に変わります。

 

また、クリプトスポリジウム原虫などが発生することも汚染の原因となっています。

畜産環境問題とは:農林水産省

 

『あれは堆肥だ!』と言い張る人がいるかもしれませんが、堆肥化処理施設で適切に堆肥化されたのなら堆肥と言ってもいいでしょう。

 

しかし、コストをかけたくないために野積みのままになっていることがほとんどだそうです(廃棄物関連団体の中の人より)。

こうなると堆肥ではなくて,『地下水汚染の原因物質を放置したもの』になります。

 

関係するターゲットは6.3ですね。

ターゲット6.3
2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。

 

食肉を控えることで家畜の頭数が減少すれば、汚染も減少するはずですから。

 

SDGs目標12~つくる責任 つかう責任

SDGs目標12~つくる責任 つかう責任

SDGs目標12~つくる責任 つかう責任

 

次はSDGs目標12『つくる責任 つかう責任』に貢献します。

 

具体的には、ターゲット12.8です。

ターゲット12.8
2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

 

畜産業は、本記事で紹介した様々な環境影響の要因となっています。

 

そんな畜産業から生まれた肉を食べたいだけ食べるライフスタイルは、果たして『持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイル』と言えるでしょうか。

 

僕はそうは思わないんですよね。

 

家畜肉にはタンパク質などの栄養素も多いですが、種類によっては脂肪分やコレステロールも多いですし、食べ過ぎは生活習慣病の原因にもなります。

肉の摂取量の多い日本人男性は死亡リスクが高く、一方で女性は脳血管死が少ない | スポーツ栄養Web【一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト】
肉類の摂取量が多い男性は死亡(全死亡や心血管死)のリスクが有意に高いことが、日本人対象の研究から明らかになった。国立がん研究センターなどによる多目的コホート研究(JPHC研究)のデータを解析した結果であり、「PLOS ONE」に論文掲載さ

 

自身の健康にもよくないし、家畜動物を自然本来の生活様式から遠ざけることになるので、『持続可能』『自然と調和した』に当てはまらないと思うんですよね。

 

SDGs目標13~気候変動に具体的な対策を

SDGs目標13~気候変動に具体的な対策を

SDGs目標13~気候変動に具体的な対策を

 

次は,SDGs目標13『気候変動に具体的な対策を』です。

具体的には,ターゲット13.3です。

ターゲット13.3
気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

 

世界全体の温室効果ガスの排出量のうち、14.5%が畜産業に由来しています。

畜産分野の温室効果ガス排出削減へ活動開始 DSM
栄養、健康、サステナブルな暮らしの分野で事業を展開するグローバル・サイエンス企業のRoyal DSMは、2020年から始めた戦略的イニシアチブ「We Make It Possible」の一環として、畜産分野の温室効果ガス排出削減に関する活動を開始した。

 

数多くの産業が存在する中での14.5%って,多いですよ。

 

なぜ温室効果ガスを多く排出しているのかを説明します。

家畜の呼吸によって排出される二酸化炭素はもちろん、牛のゲップにはハイパー温室効果ガスであるメタンが含まれているので、温室効果を引き上げているんです。

 

家畜の頭数が減少すれば、それだけ温室効果ガスも減りますから、食肉を控えることは『気候変動の緩和に関する制度機能を改善する』ことにつながると考えられます。

 

SDGs目標15〜陸の豊かさも守ろう

SDGs目標15〜陸の豊かさも守ろう

SDGs目標15〜陸の豊かさも守ろう

 

SDGs目標15『陸の豊かさも守ろう』との関係においては、『砂漠化』がキーワードです。

ターゲット15.3をご覧ください。

ターゲット15.3
2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。

 

砂漠化への対処が規定されていますよね。

 

畜産の形式の1つに放牧がありますが、環境省の資料によると、過放牧は砂漠化の要因になっているんです。

 

日本では過放牧は見られないですが、海外では見かけるちょくちょく見受けられるようですね。

 

まとめ:家畜を控えめにしてSDGsの4つの目標に貢献!

本記事では,SDGs達成に向けた個人取り組みとして,肉(特に家畜肉)を控えめにすることをご紹介しました。

肉好きの人にとってはつらいかもしれませんが,ベジタリアンになるわけではなくて,今よりも少し控えめにするだけです。

 

また,SDGsへの貢献として,以下のターゲットに貢献すること説明しました。

 

少しの気遣いで,4つもの目標に貢献できるので,やりがいのある取り組みだと思います。

余裕のある人は,ぜひ明日から^^

 

個人でできるSDGsへの取り組み

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