ロボアドバイザー による自動積立サービス『WealthNavi( ウェルスナビ )」での運用実績,2020年4月も公開していきます!
前回が2020年1月だったので,3カ月後の実績になります。
といったものの,公開するのが辛いほどの状況ですよ💦
運用を始めて28ヶ月(2年と4カ月)が経過して,前回の実績(2020年初め)までは順調だったのです。
新型コロナウィルスは怖いもので,影響が少ないとされるウェルスナビのような『積立て型の投資信託』にも直撃しました。
FXと違ってウェルスナビにはロスカットはないので,まだ慌てずに待ち続けることができますが,それでも不安ですよね。

ウェルスナビのCEOの柴山さんから,新型コロナの影響を受けてビデオメッセージが出されていますので,一息つきたい方はどうぞ。
コロナショックにもめげずに,実績を公開していきます。
ウェルスナビ (WealthNavi) の設定やスタンス
ウェルスナビの実績報告に入る前に,いつものおさらいです。
ウェルスナビ ( WealthNavi )に取り組む目的
我々の世代は,納めた年金よりも,もらえる年金の方が少ない世代です。年金を支払ってくれる側、つまり支える側の人数が、受給する側よりもどんどん少なくなって行くのですから、そりゃあそうなりますよね。
(三井住友銀行のWebページで,年金簡易シミュレーションができます)
年金(企業年金や国民年金)に加えて,プラスαの資産を老後に確保するために,
ウェルスナビを使って年金づくりの一助にする
というのが僕の狙いです。
自動で積み立ててくれるのは,忙しい企業人にとって,すごくありがたいことです。
節約できた時間を、他のブログ記事の執筆や投資活動に当てているのが現状です。
時間は貴重ですからね。
節約できるところはきっちり節約していきたいと思っています。
リスク許容度
ウェルスナビ ( WealthNavi )をダウンロードして設定を進めると,リスク許容度を測る質問に答えることになります。
僕のリスク許容度は3です。
投資額はそれほど大きくないので、投資としてある程度のリスクをかけてリターンを狙っていきたいなと思っています。
積立額
月に10,000円の積立額です。
運用開始してからしばらくは追加の積立を行なわず,2018年10月から月10,000円を積み立てるようになりました。
30年間,運用と積立てを行うことで,値上がりと複利効果を期待して600万円を作ることが目標です。

実績と考察
総資産額の推移
新型コロナの影響が直撃しました!
総資産額についてみてみます。
- 日本円ベース

ウェルスナビ-総資産額-日本円-20200404
日本円ベースでは、前回の利益が+22560円だったのに対して今回は-30,166円になっているので、52,726円の減益となってしまいました。。
利率はー10%と過去最低を記(;´・ω・)
- 米ドルベース

ウェルスナビ-総資産額-米ドル-20200404
米ドルベースだと、前回の利益が+$239.01だったのに対して今回はー$223.07となっているので、$462.08の減益となりました。。(´;ω;`)
利率もー8.52%と過去最低です。
ポートフォリオ
資産のポートフォリオを見てみましょう。
- 日本円ベース

ウェルスナビ-ポートフォリオ-日本円-20200404
久しぶりに見ましたよ,この真っ赤っかな画面。。。
辛うじて,米国債券と金が浮上してくれているので,全滅は免れています。
ウェルスナビの巧さがポートフォリオに現れているのだと思いますが,さすがにダメージはでかいですね。
- 米ドルベース

ウェルスナビ-ポートフォリオ-米ドル-20200404
米ドルについても,全滅を免れていますね!
ちょっとだけポジティブになれてきました。
未曾有の大災害・新型コロナウィルスに対しても,全滅を免れて運用を継続するウェルスナビ。
心強いです。


コロナショックに耐えるための勇気づけ
ポジティブになって運用継続のモチベーションを高めるために,
ドルコスト平均法
を信じます。
新型コロナウィルスでETFの価額が低下していますが,定額積立て派にとっては『今までと同じ積立て額で今までよりもたくさん買えるタイミング』でもあります。
年単位の長い目で見たら,米国市場は必ず回復しますので,そのときは『コロナショックのときに安くたくさん買ったETF』の価額が上昇して,資産全体に利益をもたらすはずです。
待ちましょう!

おわりに
ウェルスナビ (WealthNavi) の運用28カ月目の実績は以上です。
前回の記事では以下の言葉で締めくくりました。
言霊なのか,現実化しちゃいましたね~『悪い時』が!
慌てずに,淡々と積み立てて,資産を積み上げていきます。
また3カ月後に。

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