つみたて NISA の運用実績,2019年6月も報告していきますね!
前回の記事(2019年5月分)までは,つみたてNISAは絶好調だったんです。。。
今回は絶好調から反転,急落です。。

つみたてNISAが絶好調から反転,急落へ
では,内容を見ていきます。
つみたて NISA の積立て設定やKobolのスタンス
運用 の実績報告だけをこの記事で行いますので,僕が選んだ銘柄や投資スタンスについては,ぜひこちらの記事「つみたてNISA × 楽天証券 ほったらかしの第1歩」をご覧ください!
楽天証券はポイントとの絡みもあるので,おすすめです。
では早速,実績報告に移ります。
つみたて NISA の運用実績
投資金額の推移
投資額は順調に増えて,2つのファンドへの投資額合計が5万円を超えてきました!
一定額の積み立てなので,同じペースで増えていきます。
投資信託の価格が推移しようが,投資金額は単調に増えていきます。
思考停止して,淡々と積み上げていきます。

つみたてNISA-金額-20190601
投資口数の推移
投資信託としては,現在2種類のものをバランスよく買っています。
- 世界経済インデックスファンド
- iFree S&P500インデックスファンド
世界経済インデックスは13,424口,iFree S&P500インデックスは19,069口です。

つみたてNISA-口数-20190601
運用成績
運用成績を下のグラフに示します。リターンをもって「運用成績」としています。
このリターンは、現時点の利益を合計投資額で割った値です。

つみたてNISA-リターン-20190601
世界経済インデックス,iFree S&P500ともに,ほぼ0%まで落ち込んでしまいました。
原因は明らかです。
アメリカ合衆国と中国との間で繰り広げられる,貿易戦争が世界全体に不安を与えています。
5月30日のNHKニュースでも取り上げられていましたが,
米中の対立が世界経済全体に影響を与えるとの見方から、世界的な株安の様相を見せています。
とある通りです。
なにせ,GDP世界第1位と第2位の国が貿易戦争をしているのですから,しわ寄せが他国に及ぶことは想像に難くありません。
また,同ニュースでは,
この日は米中の貿易交渉が長期化するとの見方に加え、中国政府が対抗措置として希少な資源、レアアースの輸出規制の可能性を示唆したことから、世界経済減速への懸念が一段と強まりました。
と,中国によるレアアースの輸出規制の懸念も指摘されています。
モーター用の磁石に使われるネオジムなどのレアアースが米国に輸出されないと,電気自動車を始めモーター関連産業が打撃を受けます。
アメリカ合衆国と中国の貿易戦争は,まだまだ終わりそうにありませんね。
おわりに
ここまでお読みいただき,ありがとうございました!
以上が,6月1日時点での実績になります。
淡々と実績を伝える記事に何の意味があるのか,時々不安になります。
ですが,「つみたてNISAって,こんな感じなんだ~」という生の実態を公開することで,つみたてNISAをやろうかどうか迷っている人の背中をそーっと押すことができたら嬉しいです。
ほったらかし投資で,先々の資産を築いていきましょ^^

また1カ月後にお会いしましょう!
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