こんにちは!Kobolです。本稿は, つみたてNISA に関する記事です。
つみたてNISAは2018年から始まった制度ですが,銀行や証券会社がこぞって取り扱っていますね。
皆さんも,つみたてNISAをされていますか?
2018年9月,僕もようやく開始しました。
ブログではFX限定の話題で行こうかと思ったのですが,あまりにも寂しいし,せっかくつみたてNISAを始めたので,話題を広げることにしました。
実績と関連情報をこれから定期的に発信していきますので,お読みになっていただければ嬉しく思います。
つみたてNISAの魅力
つみたてNISAでの資産形成を始めた理由は以下の通りです。
資産分散先の一つとして(分散投資の一環)
僕の投資に対するスタンスに起因するのですが,
- 管理できる範囲で,ヘッジしておこう
- 気になる投資商品があれば,致命傷にならない範囲でやってみよう
というものです。
投資信託をほぼ持っていなかったので,分散先の一つとして持っておこうと思ったのです。
預金封鎖やハイパーインフレなんか起きたら,現預金は蒸発しちゃいそうですからね。
貯金額はある程度で良くて,あとは投資に回そうと思ってます。
しかも,預金封鎖,デフォルト,ハイパーインフレに強い投資先にです。
これは僕個人のスタンスに基づく理由なので,人によっては当てはまらないかもしれませんね。
税制上のメリット( 節税 )
つみたてNISAでは,金融庁が発表しているとおり,分配金や譲渡益に課税されません。
20%の差は大きいですよね。
つみたてNISAは長く続けるものなので,20%が何年も十何年も影響を及ぼすとしたら,大きな差になります。
節税スキームを合法的に取り入れられるのは魅力ですよね。
非課税対象 一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益
引用元:金融庁HP https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
ほったらかしだから,手間いらず
僕は専業のトレーダーでもないですし,他にやりたいこともたくさんあります。
なので,投資に多大な時間を割いていくつもりはないんです。
つみたてNISAは自動でチャリンチャリンと積み立ててくれるので,一旦設定してしまえば,あれこれと自分で操作する必要は特にありません。
自分よりも圧倒的にスキルの高い投資のプロが運用してくれます。
そんならくちんな仕組みに魅力を感じたんです。
ポートフォリオにおけるつみたてNISAの役割
老後資金の準備,皆さんはしていますか?
つみたてNISAについては,僕は老後資金の一部を形成するために利用していくつもりです。
年金があるんじゃない?って思いますよね?
しかし,もう現段階で,自分が払った額と同額の国民年金をもらえることはないと思っています。
つまり,少子高齢化がこのまま進むので,年金を収める人と年金をもらう人との人口バランスが明らかに崩れていくからです。
それでも僕は,日本の時代を作ってくれた先輩たちに感謝を込めて,基礎年金を払っていこうと思っています。
そして,少なくなるであろう自分の年金を補填する目的で,つみたてNISAを活用するつもりです。
つみたてNISA をどの証券会社/銀行で開始したか
口座をすでに持っていたこともあって,僕は楽天証券を選びました。
別の記事で詳しく書こうと思いますが,なんといっても,
楽天スーパーポイントのエコシステムが,つみたてNISAにとって,非常に優れているからです。
楽天証券のアカウントをまだ取得されていない方,すでに取得されている方,僕は楽天証券をおすすめします!
Kobolが選んだ おすすめ の銘柄
金融商品というのは,なぜこうも多岐に渡って初心者に分かりにくいのでしょうかね?!〇〇ファンド,▽▽ファンド,□□REIT。。。
機械系エンジニアと法律家の僕は,金融関係はこれまでも疎く,素人同然です。
つみたてNISAはある程度対象が絞られているとは言え,それでも多いッ!
(金融庁が対象を公表してくれています。)
種々の雑誌,Webサイト,投信の性質等々を参照し,僕は以下の2つファンドに絞りました。
なぜこの2つに絞ったか。
それは,一言でいえば,
成長し続けるポテンシャルが大きそうだから
です。
【世界経済インデックスファンド】
このファンドは,つまりは,ざっくり全国家のGDPの合計に連動する投資信託と考えます。
そして,GDPは概ね人口に比例します。
国連の予測によると,世界全体の人口は2100年の112億人まで増えつづけるとされています。
人口統計というのは,未来予測の中でかなり精度が高いとされているものです。
つまり,高い精度で人口が増え続けるので,高い精度でGDPが増加し続けます。
したがって,高い精度でこのインデックスファンドの価値は高くなっていくと予想されます。
【S&P 500 インデックスファンド】
S&P500は,楽天証券の解説では以下の通りです。
主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。
引用:楽天証券HP(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/indices/07.html)
つまり,このファンドは,アメリカ合衆国を代表する500の企業の株価に連動する投資信託です。
またしても国連の予測によると,やはりアメリカ合衆国の人口は増加の予測がなされています。
人口増加を追い風として,軍事的にも世界最強の国家であるアメリカの国力は増え続けると考えています。
人口は微増し続けているし,世界のルールを作ることにおいては,非常に長けている。
今後も,トップ国家であり続けるだろうと,僕は観ています。
おわりに
楽天証券を利用し,2018年9月からつみたてNISAを開始しました。
投資に割く時間が少ない自分でも,税制上のメリットを得ながら,楽に続けられるから。
老後に向けた資産形成(老後資金の一部確保)が目的です。
ファンドについては,僕がおすすめするのは,成長し続けるポテンシャルを理由として,世界経済インデックスファンドとiFree S&P500 インデックスファンドです。
今後,定期的につみたてNISAの実績を公開していきますね!
Kobol
コメント
[…] 運用 の実績報告だけをこの記事で行いますので,僕が選んだ銘柄や投資スタンスについては,ぜひこちらの記事「つみたてNISA × 楽天証券 ほったらかしの第1歩」をご覧ください! […]
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