明けましておめでとうございます!早速ですが,今回も スワップポイント投資の実績を公開していきます!

明けましておめでとうございます!
2019年が始まりましたね~!
新年早々,アップルの業績下方修正で為替が大幅に動いたり,原宿で暴走事件があったり,熊本で大きな地震があったり。。激動の年を予感させるスタートだったと思います。
スワップポイントだけは激動せずに淡々と稼いでほしいものですが,さあ,年が明けてどうなっているでしょうか?!
順番に見ていきましょう。
各FX口座での スワップポイント 運用結果の集計
では,まずはそれぞれのFX口座の集計結果から見ていきます。
運用の結果は次の通りでした。別途1週間ごとに記録しているので,1週間の差分をとっています。
- 預託金額+2,000円(790,000円→792,000円)
- 損益+10,786円(-32,752円→-21,966円)
- スワップポイント+2,065円(71,075円→73,140円)
スワップポイント が7日間で2,065円増加するペースだと,1年間に107,675円増加します。
預託金額が792,000円だとすると,現時点での年利は約13.6%です。
スワップポイントは結構変動するので,この年利も変動しますね。
一喜一憂せずに淡々と積んでいきたいと思います。

スワップ-集計-20190112
続いて,5つのFX会社を個別に見ていきます。
外為どっとコム
外為どっとコム では,トルコリラ(TRY),南アフリカランド(ZAR)及びメキシコペソ(MXN)を運用しています。
スワップポイントの運用実績
トルコリラ(TRY)が円高方向に動いてしまい,収益は悪化しております。
スワップポイントの単価が少し減っているので,スワップポイントの増え方も若干緩やかになっています。
スワップポイントが頼りなので,これは由々しき事態。
なかなか収益がプラスに転換しませんね。。今年はプラスになることを期待します。

スワップ-外為-20190112
ロスカットの監視
ロスカット の監視をしているので,実績を公開していきます。
ロスカットの基準である有効比率は,自分の中での基準値よりも大幅に高いです。
なので,全く問題なし!
むしろ,少し買いポジションを増やして,もう少し有効比率を下げていこうと考えています。
外為どっとコムでのロスカット監視や自分のスタンスについては,別の記事「【スワップポイント】ロスカット の監視~ 外為どっとコム」を参照ください。

ロスカット監視-外為-20190112
DMM FX
DMM FX では南アフリカランド(ZAR)を運用しています。
スワップポイントの運用実績
南アフリカランド(ZAR)が円安方向に動いてくれたので,収益は改善しました!!
しかし,ZARのスワップポイント単価が若干減っているので,スワップポイントの増え方が緩やかになっています。

スワップ-DMM-20190112
ロスカットの監視
ロスカットについては,全く問題ありませんね。
少し買いポジションを増やして,ひとまずは有効比率400%くらいまで攻めていきたいと思います。

ロスカット監視-DMM-20190112
ヒロセ通商
ヒロセ通商 では,メキシコペソ(MXN)と南アフリカランド(ZAR)を運用しています。
スワップポイントの運用実績
メキシコペソ(MXN)も南アフリカランド(ZAR)も円高方向に動いてくれて収益が改善したのはいいのですが,スワップポイントの増え方が緩やかになっているのが残念ですね。
スワップポイントの単価が下がったので,仕方ないのですが,魅力が下がります。。

スワップ-ヒロセ-20190112
ロスカットの監視
ロスカット については,まだ大丈夫ですね!
買いポジションを増やしてもいいところですが,円高のタイミングを狙っていきたいと思います。

ロスカット監視-ヒロセ-20190112
IG証券
IG証券では,ブラジルレアル(BRL)を運用しています。
スワップポイントの運用実績
IG証券のブラジルレアル(BRL)は,自分の建玉の中でも最も優秀な運用実績を叩き出してくれています。
他のFX会社については,2018年初頭に運用を開始したものが多かったので,それが為替差損を抱える要因になったのですが,IG証券は2018年の秋から運用を開始したので,為替差益が出ています。
そしてまた嬉しいことに,スワップポイントのカーブの勾配が急になっていますよね?!そうなんです,スワップポイントの単価が上がったのです。
スワップ投資家にとって,大変喜ばしいことですね!

スワップ-IG-20190112
ロスカットの監視
IG証券については,ロスカットに大幅な余裕を取っていません。
それでもまだ,自分の基準が厳しすぎるので,ロスカットが本当に発生する水準には程遠いですが。
証拠金維持率を調整しながら,円高のタイミングで買いポジションを増やします。

ロスカット監視-IG-20190112
SBI FX トレード
SBI FXトレードでは、南アフリカランド(ZAR)を軸に,少しだけトルコリラ(TRY)を運用していましたが,年始からカナダドル(CAD)が仲間に加わりました。
というのも,アップルの業績下方修正によって,一時的に円高になりましたよね?実は,あらかじめCADの買い注文を入れておいたのです。アップルの発表を読んだわけではないですが,円高のタイミングになったときに約定するように,仕込んでおいたのです。
スワップポイントの運用実績
収益については低空飛行です。
スワップポイントのグラフが少しガタついていますが,年末年始はスワップがつかないタイミングでもあったんでしょうね。

スワップ-SBI-20190112
ロスカットの監視
買いポジションを増やすことで,証拠金維持率を下げてきています。
500%くらいになるまで,もう少し買いポジションを増やそうと思っています。

ロスカット監視-SBI-20190112
SBI FX TRADE(積立)
積立ての場合,新興国と先進国の合計6通貨を,バランスよく毎月合計1万円分購入しています。
全通貨のレバレッジは2倍です。
スワップポイントの運用実績
さすがに積立てだけあって,ドルコスト平均法がきっちりいい仕事をしてくれています。損益はほぼゼロ!笑
あまり儲からないですが,損失も多くないので,精神的に安定しますよね。

スワップ-SBI積立て-20190112
ロスカットの監視
証拠金維持率を滑らかに調整してきました。
積立て方式だと,いつの間にか証拠金維持率がロスカット基準にまで下がってしまうこともあり得るので,コツコツと入金して,調整しています。
そのコツコツとした行動が,意外と好きだったりするので,面倒だとは思いません。

ロスカット監視-SBI積立て-20190112
おわりに
以上が,2019/1/12時点での 実績です。
激動を予感させるスタートを切った2019年ですが,皆さんも激動の年になりそうですか?僕は恐らく激動の年になるので,ひっそりと覚悟を決めている次第です。
それではまた,2週間後に報告しますね!
Kobol
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