ブロックチェーン &仮想通貨 | 海外ニュースまとめ ’19/4/14

ブロックチェーン と仮想通貨-海外ニュースまとめ-アイキャッチ画像 仮想通貨/ブロックチェーン
ブロックチェーン と仮想通貨-海外ニュースまとめ-アイキャッチ画像

今日も仮想通貨と ブロックチェーン に関する海外のニュースのまとめをお送りします。

日本語に翻訳されてコインテレグラフジャパンさんとかコインポストさんから発信されるものではなく,自分で直接海外のサイトを見て回り,「業界をよく知らない初心者の方にも理解しやすい」「自分で日本の読者に説明できる」かつ「業界の動きを表す象徴的なファクト・事例を含んでいる」ニュースをピックアップしています。企業情報もなるべくプレスリリースまで辿って確認するようにしています。

皆さんがこの業界の流れにキャッチアップできるように有用な情報を提供していきますので,よろしくお願い致します。

 

Kobol
Kobol

今日はまず,誰もが知るあのITモンスター企業のニュースから!

 

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北中南アメリカ

アメリカ合衆国

Facebookは,独自トークン作成のため,資金を調達中(4/9)

Facebookが独自トークンのために資金を調達中

Facebookが独自トークンのために資金を調達中

Facebookは,独自トークンを作成するプロジェクトのため,10億ドル規模の資金調達を行なっています。

記事によると,独自トークンは銀行口座に入っている法定通貨に裏付けされ,WhatsAppによる送金に使われる模様です。

また,Facebookは,その独自トークンを暗号通貨取引所に上場させようとも考えているようです。

イナタ
イナタ

「裏付け」って何~?

Kobol
Kobol

ここでの意味はね,独自トークンの価値を法定通貨(例えば米ドル)が保証しているような感じかな。例えば,WhatsAppのユーザーが自分の銀行口座に1000ドルを持っているとしたら,独自トークンも1000ドル相当だけ使えると思ってみて。ビットコインやイーサリアムのような暗号通貨は裏付けがないから,価値が乱高下してしまっているけど,米ドルなどの現物資産が価値を保証してくれるなら,米ドルが乱高下しないのと同じように,独自トークンも乱高下しないと考えられるよね。

 

ビットコインの価格は,既存市場の若干の落込みと対照的に,5,000ドル超え(4/9)

トランプさんがEUからの輸入品に$110億の関税をかけると発表したため,従来市場は若干の落込みを見せています。

ビットコインの価格は,従来市場の落込みとは逆に上昇し,5000ドルを超えてきています。

トランプさんの発言で少し市場が動揺するのはいつものことですが,

  • 従来市場が落ち込む
  • ビットコイン価格が上昇する

同時に起きる点が面白いですね。少しでも下落リスクの引くところに投資マネーが流れることを意味しています。

ビットコインの価格を下のグラフで見てみると,4/8がトランプさんの発言なので,その少し前からビットコイン価格が上昇してきています。

その後は,5200ドル付近で落ち着いたようです。

ビットコインの価格は5000ドルを超えてきた

ビットコインの価格は5000ドルを超えてきた

引用:CoinMarketCap

イナタ
イナタ

何で,トランプさんの発言の前からビットコイン価格が上がり始めるの?

Kobol
Kobol

ビットコイン価格は様々な要因の影響を受けるんだ。もちろんトランプさんの発言は大きな影響力を持つんだけど,それだけじゃない。たまたま別の要因が先に影響を与えていたか,または。。「トランプさんが関税をかけることを発言する」ってことを事前に知っていたとか。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

 

世界第二位の食料品チェーンがIBM Food Trust™の利用を決定(4/11)

IBM Food Trust™を食料品チェーン・Albertsonsが導入

IBM Food Trust™を食料品チェーン・Albertsonsが導入

世界第2位のスーパーマーケットチェーンのアルバートソンズは,IBM Food Trustの利用を決めました。食品のトレーサビリティを確実なものにします。

IBM,強し。

アルバートソンズはアイダホ州発祥のスーパーマーケットチェーンであり,全米で約2300の店舗を持っています。

食品流通業界において,汚染などの問題が不特定多数の店舗やエリアに拡大してしまった際,原因やルートを絞り込むことが困難でした。

IBM Food Trust™を使うと,食料品のサプライチェーンを ブロックチェーン によって管理し,何かあったときの原因箇所の特定や対策を容易にすることが可能となります(はず)。

 

 

 

アジア・オセアニア

日本

りそな銀行はMoneyTapアプリでの送金事業を一旦キャンセル(4/12)

りそな銀行は,Money Tapというアプリでの送金サービスを5/17に開始する予定でしたが,キャンセルしたとのこと。

理由は不明です。

このアプリは,RippleのxCurrentを利用してSBIが開発したもので,銀行間の送金をリアルタイムに可能とするものです。

りそな銀行がなぜ突然にリリースをキャンセルしたのでしょうかね。

記事によると,2018年10月に,

  • SBIネット銀行
  • スルガ銀行
  • りそな銀行

の3行でMoney Tapをリリースしました。

実現すれば,この3行の間での送金手数料は確実に安くなっていたはずです。手間いらずで送金コスト不要のシステムを導入するのですから,原資回収のために利益は必要だとはいえ,現行の手数料をいつまでも顧客に負担させる理由はありませんからね。

りそな銀行が抜けた今,SBIネット銀行とスルガ銀行だけでプロジェクトを継続するのか,注視が必要ですね。

送金アプリのMoney Tap

送金アプリのMoney Tap

Kobol
Kobol

記事を読んでいて知ったんだけど,りそな銀行って日本で5番目に大きな銀行なんだね!

 

アフリカ

モーリシャス

STO(証券トークンの発行)に関する規制ガイドラインを公表(4/10)

証券トークンの規制ガイドラインを発表

証券トークンの規制ガイドラインを発表

 

モーリシャスって,ここです↓

モーリシャスは,STO(Security Token Offering:証券トークンの発行)に関する規制のガイドラインを発表しました。

STOの前に監督官庁の承認が必要とのルールですが,プロの投資家に発行する場合には事前承認を不要とするものです。

また,STOを行う場合には,プロジェクトそのものやチームメンバーなどについてデュー・デリジェンスを行うことを義務付けたり,顧客に対して,正確かつ即時に,隠すことなくリスクを周知する義務が課されます。

2017年~2018年に,悪い印象とともに一世を風靡した「ICO(Initial Coin Offering)」は最近はなりをひそめ,代わりにSTOが台頭し始めてきています。

投資家側に多くの損失や破産者を生んだICOと同じ轍を踏まないように,STOはルールを厳格に整備してほしいものですね。

イナタ
イナタ

ICOってそんなにヤバかったの?

Kobol
Kobol

ああ,そりゃあ,もう,ね。。。僕も(;´・ω・)

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

今回はアメリカ合衆国のニュースが多かったですね。

逆輸入のニュース(りそな銀行のニュース)を見つけたときは,やはりうれしいものです。と同時に,海外のサイトでニュースになるのに,日本のメディアでは取り上げられない。

海外サイトの翻訳版が数日後に出るのでしょうが,温度差を感じますね。

Kobol
Kobol

また来週ね!

コメント

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