仮想通貨& ブロックチェーン | 海外ニュースまとめ ’19/3/17

海外ニュースまとめ-アイキャッチ画像 仮想通貨/ブロックチェーン
海外ニュースまとめ-アイキャッチ画像

皆さま,こんにちは!今日も仮想通貨と ブロックチェーン に関する海外のニュースのまとめをお送りします。

日本語に翻訳されてコインテレグラフジャパンさんとかコインポストさんから発信されるものではなく,自分で直接海外のサイトを見て回り,「業界をよく知らない初心者の方にも馴染みやすい」「自分で日本の読者に説明できる」かつ「業界の動きを表す象徴的なファクト・事例を含んでいる」ニュースをピックアップしています。企業情報もなるべくプレスリリースまで辿って確認するようにしています。

少しでも皆さんがこの業界の動きを把握し、流れにキャッチアップできるように有用で話のネタになるような情報を提供していきますので、よろしくお願い致します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

北中南米

アメリカ合衆国

大手取引所CoinbaseはOTC取引に成功(3/13)

Coinbaseは、OTC (over the counter)と呼ばれる取引を成功させたとのこと。

ユーザーは、オフラインのストレージに仮想通貨を入れたまま売買可能になります。

 

これまでは,カストディと言われる,オンラインシステム上の監理ツールはありましたが,

自分のオフラインウォレット ⇒ カストディに送金 ⇒ カストディで売買

という流れだと,迅速性と安全性に欠けていました。

 

そこを,

自分のオフラインウォレットで売買

という仕組みにしたことが,OTCの画期的なポイントです。

Coinbaseには,”OTC Desk”と言われる部署・人材が配置され,OTC Deskのエージェントがユーザーの代わりに売買を行います

売買が確定したら,ユーザーのウォレットとカストディの状態を一致させていくのでしょうね。

 

 

Kobol
Kobol

安全性を追求すると,OTC取引になっていくのかな。

まるで,電話で株式の売買を証券マンに依頼していた時代のようだよね。

 

ヨーロッパ

イギリス

大手エネルギー会社OVOがブロックチェーンベンチャーに出資(3/12)

イギリスの大手エネルギー会社OVOは、ブロックチェーン企業ElectronのKaluzaという事業会社に出資しました。 エネルギー産業におけるブロックチェーン技術の開発を加速する狙いです。

僕もエネルギー業界にいながら,OVOという会社を知りませんでした。すみません。。

ホームページを見ると、OVOという会社はグリーン電力に軸足のある電力会社で、英国内のシェアでは7番目なのですね!先月、三菱がOVOに出資をしたことも報じられていました。

三菱の出資を受け入れ、アジアや日本に進出するようです。

ブロックチェーン × 電力となると、個人間電力取引を自動で決済まで済ませるシステムを想像しますが、果たしてどのように製品を出してくるのか、楽しみですね!

 

Kobol
Kobol

今の所、三菱×ブロックチェーンというイメージが湧いてこないけど、三菱は何をしようとしてるのかな。

 

4NEWが強力なマイニング能力を入手(3/10)

廃棄物発電×P2Pをブロックチェーンで仕掛ける英4NEWは、4400ペタハッシュのマイニングマシンを入手した模様です。

私も以前から注目していた4NEWですが、強力なマイニング能力を手に入れて実用化が近付きますね!

4NEWという会社は、廃棄物発電によって得られた電力を、暗号通貨のマイニングに使用することが特徴になっています。

ビットコインなどのPOW(プルーフ・オブ・ワーク)方式の暗号通貨は、”ワーク”の名の通り、計算を競い合うので、強大な計算パワーをもつコンピュータの消費電力がネックになっていました

4NEWが入手した新しいマイニングマシンは、従来のものよりも75%の省エネになるようなので、強大な計算パワーを持たせたとしても、消費電力を格段に抑えることができます

ゴミがエネルギー変えられ、さらにその電力がブロックチェーンを発達させていくのですね。

 

Kobol
Kobol

エネルギー業界にいる身として、引き続き注視しておきたいプロジェクトだね!

 

フランスの裁判所はIBMのブロックチェーンシステムを導入予定(3/14)

フランスの商業裁判所では、IBMの ブロックチェーン を利用したシステムを用いて、企業の法的ステータス管理を行っていく模様です。

企業の法的手続きの履歴管理を透明化する狙いです。

これね、ちょっと考えてみたんですけど、めっちゃ需要ある!!!

 

僕は、以前の業務で、膨大な企業のリストを整理するタスクを見たんです。

メールを送っても返送されてしまう企業、郵便物が届かない企業などなど、連絡すら取れない企業って、少なくないんです。

  • いつの間にか倒産していた、夜逃げしていた
  • いつの間にか引っ越していた

なんていうこと、実際にあるんですよ、これが!

企業情報がまとまっているのって、法務局ですよね?そう、登記情報なんです。

やれ引っ越しやら、倒産したやらで登記情報が変わったとしても、紙だったり、オンラインだったりで申請方法がごちゃごちゃしていると(日本の法務局はまさにこれ)、情報の錯綜が起きますよね?!

ブロックチェーンで登記情報を一元管理できたら、そりゃあ楽ですよ。政府も申請者も。

改変されずに迅速に情報が保存されていくのですから。日本にも導入して欲しいですね!

 

なお、IBMのシステムは、Hyperledger Fabric Frameworkと呼ばわれるブロックチェーン基盤上に構築される模様です。IBMのブロックチェーンではお馴染みですね。

 

Kobol
Kobol

役所仕事にこそブロックチェーンを入れてくれ〜早く〜!!

 

エストニア

DX ExchangeとPerlin Newworkが,株式のトークン化を目指して提携(3/15)

DX Exchange と Perlin Networkは、トークン化されたFacebookやAppleなどの株式を取引できるシステムを構築するため、提携します。

トークン化された株式ということは、ブロックチェーン上で取引処理が行われるということですね。

記事では、以下の特徴を挙げています。

  • 24時間365日取引可能
  • 投資対象商品の高い流動性
  • 低い取引コスト
  • 高速化、自動化された売買処理
  • セキュリティチェック機能の拡充

DX Exchangeが予定している取引システムでは、株式を細分化された状態で売買できるようになるようです。

これは大きな意味を持っていると僕は思います。

最小単元株が何百万円と高価な株式はザラにありますが、資力の乏しい人は投資すらできません。そして、所得のピラミッドから考えても、「何百万円では投資すらできない人たち」が世界には圧倒的多数です。

DX Exchangeのシステムは、この圧倒的多数の人たちに投資機会を提供することができるので、一気に株式投資市場が活況付くと思うのです。

 

Kobol
Kobol

あなたはどう思いますか?

 

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

今週はなかなか紹介しがいのあるニュースが多かったように思います。

ブロックチェーンはすでに実用段階に入ってきているので、ニュースを追うだけでなく、「自分で体験してみた」というレポートを書けるといいんですけどね。

鋭意、体験する機会を探しております。

 

Kobol
Kobol

また来週ね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました