仮想通貨& ブロックチェーン | 海外ニュースまとめ ’19/2/3

仮想通貨 と ブロックチェーン のニュースまとめ 仮想通貨/ブロックチェーン
仮想通貨とブロックチェーン のニュースまとめ

皆さま,こんにちは!今日も 仮想通貨 と ブロックチェーン の 海外 ニュース のまとめをお送りします。

日本語に翻訳されてコインテレグラフジャパンさんとかコインポストさんから発信されるものではなく,自分で直接海外のサイトを見て回り,「業界をよく知らない初心者の方にも馴染みやすい」「自分で日本の読者に説明できる」かつ「業界の動きを表す象徴的なファクト・事例を含んでいる」ニュースをピックアップしています。企業情報もなるべくプレスリリースまで辿って確認するようにしています。

少しでも皆さんがこの業界の動きを把握し、流れにキャッチアップできるように有用で話のネタになるような情報を提供していきますので、よろしくお願い致します。

 

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北中南アメリカ

アメリカ合衆国

Sovereign Walletと南カリフォルニア大学が協力(1/28)

シンガポールに「Sovereign Wallet」というIT企業があります。

同社と,南カリフォルニア大学とがMOU(Memorandum Of Understanding:覚書のこと)を交わしました。

協力して何をするかというと,

ビットコインのモデルを再構築する

というのです。

ビットコインがナカモトサトシによって10年前に作られたことは,有名な話です。

しかし,今はごく一部に権力が集中してしまっている(強大な計算パワーを持つマイナーが存在する)ため,決して民主的な仕組みではなくなっているというのです。

それが事実だとすると,中央集権的ではなく,分散型の金融を目指したナカモトサトシの思想に反してきていますよね。

この状況を受けて,Sovereign Walletは立ち上がったようです。

細かい話までは追えていないのですが,彼らは,中央銀行のシステムと繋がったブロックチェーンを構築し,安定な法定通貨の裏付けのある通貨を誰でも発行できるようにすることを目指しているとのこと。

もちろん,ユーザー一人一人がブロックチェーンを構築する必要はありません。

 

MUIの目標

MUIの目標

 

Kobol
Kobol

通貨だらけになりそうな気がするけど,ナカモトサトシの意思を継いでいくという崇高な理想には拍手したい。僕も通貨を発行してみようかな!

 

ベネズエラ

ベネズエラの仮想通貨・ペトロは実在?!(1/28)

石油に裏付けられたベネズエラの仮想通貨・ペトロですが、本当にあるんですね!

世間は懐疑的でしたが。

存在はあるとしても、通貨として機能するかどうか、私はまだ懐疑的です。

ペトロは公式に流通可能な通貨であり、2018年の10月にICO(Initial Coin Offering, 資金調達方法の一つ)によって発行されました。

以降、本当に流通しているのか怪しまれていましたが、この度、”Jose Lanz”と言う人が、ペトロの存在を確認したようです。

ベネズエラの中央銀行によると、現在のレートは1 Petro=36000ボリバル、$17.27くらいだそうです。

 

アジア・オセアニア

日本

富士通もブロックチェーンに参入へ(1/30)

富士通は、ブロックチェーンを利用した企業間電力取引システムを 開発 しました。

狙いは、ピーク時における電力供給の安定化です。

これまでの電力の需要と供給の調整は,「アグリゲータ」と言われる機関・会社がいて,そのアグリゲータが全体を調整していたのです。

富士通のシステムでは,個々の電力ユーザのコンピュータ同士の状況から,直接やりとりし,売買を直接行います。

結果として,40%のコストダウンを達成したようです。

 

ニュース記事では,下の図の右側の通り,アグリゲータの存在を残していますが,アグリゲータすら不要になるのかもしれません。

 

富士通が電力取引システムに ブロックチェーン を適用

富士通が電力取引システムにブロックチェーンを適用

 

Kobol
Kobol

これめっちゃ仕事に関係ある!大きく変わっていくのかな。。いや!我々が大きく変えていくんだ!

 

伊藤忠もブロックチェーンに参入へ(2/1)

伊藤忠も ブロックチェーン でサプライチェーン管理を行っていくようです。
インドネシアで所有する子会社に適用して、天然ゴムのサプライチェーンを管理していく模様。

伊藤忠のホームページに概念図が載っているので,参考にしてください。

 

先週僕は,「ブロックチェーン 実例 | IBM Food Trust™をざっくり解説」の記事で,IBMの新しいブロックチェーンシステムを説明しました。

伊藤忠のホームページに載っている概念図も,IBMのシステムの概念図と同様になります。

サプライチェーンを管理するには,同じような概念図になるのですね。

この二つに共通するのは,

トレーサビリティ

という考え方です。

物が移動するときに,ちゃんと元々のものがきちんと最後まで運ばれており不正がないことが求められる時代ですから。

上述した適切な物の移動を”どこまで追えるか”がトレーサビリティです。

日本企業ですからね,応援しています。

 

中東

サウジアラビアとUAEとが,送金ブロックチェーンの 開発 で協力(1/29)

サウジアラビアとアラブ首長国連邦は共同で、国際送金のコストカットのためのブロックチェーンシステムの 開発 を進めるようです。

国際送金といっても、まずは両国間での送金をターゲットにするようです。

トライアルでは、Aberという電子通貨を使って送金してみて、本当にコストが下がるのかを確認するとのこと。

実証の初期段階では、両国内の限られた銀行だけで技術的なテストをし、問題なければ、経済性や法律の問題にアプローチしていくようです。

 

シンガポール

IBMとPacific International Linesがブロックチェーンの実証を完了(2/1)

IBMとPacific International Linesは、オレンジのサプライチェーンへのブロックチェーンの適用テストを完了したとのこと。
108,000個のマンダリン・オレンジ輸送で確認したようです。

さすがですね!

もう実用化一歩手前まで来ている。

今回は使ってシステムがどのようなものかは分かりませんが,IBMには,IBM Food Trust™という,食材サプライチェーン管理のブロックチェーンシステムがありますからね。

オレンジもFoodですから,もしかしたらIBM Food Trust™を使ったかもしれません。

同様のシステムを構築するとしても,比較的早くできるはずです。

色々な物のサプライチェーン管理に,IBMのシステムが入っていきますね~!!!

 

Kobol
Kobol

日本も頑張れーー!

おわりに

今週は以上です。

皆さま,何か気付くことがありませんか?

 

今回のニュース。。。

 

そう!

 

2件も「逆輸入ニュース」が入っているんです。

伊藤忠と富士通のニュースがありましたよね?!

ようやく日本勢も乗り出してきたんだなぁって,毎日ニュースをチェックしながら感慨に浸っています。

ブロックチェーンは僕の勤務先でも使うかも知れませんからね,勉強しておけば役に立つと思っていますよ^^

 

それではまた来週に!

 

Kobol

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