楽天証券のつみたてNISA | i Free S&P500インデックスファンド をおすすめする理由

iFree-S&P500インデックスファンドになぜ投資するか つみたてNISA関連の濃密ノウハウ
iFree-S&P500インデックスファンドになぜ投資するか

ほったらかし投資の一環として、楽天証券でつみたてNISAをやっています。

 

つみたてNISAで僕が投資している銘柄は二つです。

  • 世界経済インデックスファンド
  • i-Free S&P500 インデックスファンド

 

世界経済インデックスファンドについては、別の記事で解説したので、参考にされてください。

つみたてNISA:世界経済インデックスファンドへの投資はおすすめできるか
楽天証券でつみたてNISAをやっていますが,投資しているファンドの一つに,「世界経済インデックスファンド」があります。一体どのようなファンドなのかを説明し,おすすめできるかを判断します。世界全体の経済成長に投資するファンドですので,希望は持てます^^ というか,世界経済が成長した方がいいですよね!

 

今回解説するのは、i-Free S&P500インデックスファンドです。

 

結論から言うと、「おすすめできる」です。

 

以下、その理由を説明していきますね。

【グラフで理解】NISA(一般,ジュニア,つみたて)の普及状況!
NISA(一般,ジュニア,つみたて)の普及状況をグラフでまとめました。パッと見で分かるようになっています。口座の数と買付額を,年代別・商品別に示します。政府が作ってくれた制度が日本にどれくらい普及してるのかを把握できます。

 

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つみたてNISAで購入できる→金融庁の審査を通過した商品

つみたてNISAの商品ということは、金融庁の審査を通過した商品です。

 

日本政府が色々と叩かれる時代ですが、厳格な審査を行っていることは確かです。そのために非効率だったり融通が利かなかったりするんですよね。

 

金融庁の厳しい審査を通った金融商品であることが、まず前提としてあります。

 

というのも、つみたてNISAは国が個人の資産形成を後押し、援助するために作った制度なので、資産形成の役に立たないようなショボいファンドは入っていないと考えていいと思うのです。

 

現に、金融庁のホームページでは、つみたてNISAの対象商品の条件を以下の通りに挙げています。

 

長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら
○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの
販売手数料はゼロ(ノーロード
・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
・顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
信託契約期間が無期限または20年以上であること
・分配頻度が毎月でないこと
・ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと

 

日本国民が支払うコストが低廉で、長期間にわたって資産形成できるようにしていますね。

また、「分配頻度が毎月でない」とすることにより、利益を再投資に回して高いリターンを実現できるようにしたり、「デリバティブ取引」を排除することで高リスク商品に投資してしまわないようになっています。

つみたてNISAの対象商品に挙がっているということは、長期間の資産形成に向いた商品だと金融庁が判断したことを意味しているのです。

 

“あの”アメリカ合衆国の株式市場全体に投資

武力と経済力を併せ持つ、理不尽なほどに強い国

次の図をご覧ください。

 

日本経済研究センターのWebサイトに掲載されている実質GDPの長期推移です。

主要国の実質GDPの推移

主要国の実質GDPの推移

 

直近でこそ,実質GDPは中国に並ばれていますが,アメリカ合衆国が首位を独走してきました。

 

競争しやすい環境があることで、優秀な人材が各国から集まり、アメリカの経済発展に寄与していきます。

 

そして、個人的に思うのは(多くの人は思っているかもしれませんが)、自国に優位な環境を築けるのも、圧倒的な軍事力があってこそではないでしょうか。

 

経済競争で不利になると、『睨み』を利かせることができるのですからね。

 

何かにつけて軍事行動を起こすことで、内需を刺激する規模も大きいです。

圧倒的な軍事力が経済力強化をを後押し

圧倒的な軍事力が経済力強化をを後押し

 

以下のサイトでは、各国の軍事力を比較していますが、アメリカ合衆国はロシアと中国を大きく引き離して、これまた首位を独走しています。

世界の軍事力ランキング トップ25[2019年版]
それぞれの国の軍事力を比較するのは、簡単ではない。グローバル・ファイヤーパワー(Global Firepower)の「2019年軍事力ランキング(...

 

アメリカ合衆国は強大な軍事力を持つため,

軍事力を背景に自国に優位な状況を作れる

経済が発展する

軍事力に回せる予算が増える

さらに自国が優位になる

という、ブラックな循環が起きているのです。

 

現実に経済力でもトップを走り続けているし、それを継続させるための「ブラックな循環」も存在します。

 

アメリカ合衆国の経済に僕が投資する理由の一つです。

 

S&P500に投資することで、ある程度のリスク分散効果も

運用目論見書に以下の解説が載っていますので、引用させてもらいます。

S&P500は、S&P Dow Jones Indicesが算出しているアメリカの代表的な株価指数で、ニューヨーク 証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄の株価を基に算出される 時価総額加重平均型株価指数です。 世界の機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして幅広く利用されています。

引用元:運用目論見書

 

わかりやすく言うと,

アメリカの主要株式市場に上場している株式から大型株500銘柄を選び、その500銘柄の時価総額をざっくり平均して出した指数

です。

 

もっとわかりやすく,

アメリカの現在の経済状態を反映している指数

と言い換えてもいいかもしれません。

 

そして、S&P500は、一つの会社の株式ではありません。

 

大型株500銘柄の平均です。

 

仮に一つの会社の株式に投資していたら、その会社の倒産とともに灰燼に帰すのですが、500銘柄の平均に投資することで、全滅を防ぐことができます。

 

爆益が出る可能性は低いですが、その分、全滅リスクは極少です。

 

長期的なチャートでS&P500のトレンドを見ても,ぐんぐん上がっています(縦軸の単位は米ドルのログスケール。

 

第二次世界大戦前後の200~300ドルからすると,実に10倍になっていますね~!

S&P500-90年間の長期トレンド

S&P500-90年間の長期トレンド

引用:https://www.macrotrends.net/2324/sp-500-historical-chart-data

 

S&P500はこれまでは上記の通り伸びてきましたが,今後の見通しはどうなのでしょうか?

 

アメリカ合衆国の株価は今後も伸びると予想

基本となる株価ですが、例として日経平均とGDPの関係を見てみると、正の相関があることがわかります。

 

まず,内閣府の統計データを使ってGDPの長期推移をグラフ化してみます。

 

1970年代~1980年代の高度経済成長期に急激に伸びていますね!

 

最近は停滞していますが。。。

日本のGDPの長期推移

日本のGDPの長期推移

 

次に,日経平均株価予想というサイトに載っている,日経平均株価の長期チャートです。

 

バブル期は異常でしたが,1970年の2,000円そこそこから,10倍程度に伸びています。

 

上のGDPも,同じ期間に同じくらいの伸び率を示していますね。

日経平均株価の推移

日経平均株価の推移

 

つまり、株価はGDPとともに大きくなってきたのですね。

 

では、GDPは何と相関があるのでしょうか?

 

複雑な仕組みがあるとは思いますが、一つ言えるのは、人口です。

 

日本の例を見てみると、人口増加とGDPとの間には正の相関があります。

 

1950年代は8,000万人程度でしたが,現時点で1.2億人ですよね。

 

人口が1.5倍になり,GDPは50倍(1950年代のGDPは10兆円程度)になりました。

 

アメリカ合衆国の人口は、今後も増加し続けると予測されています。

 

下のグラフは国連が作成したものですが、中間的な予測(赤色の実戦)でも、増加の一途を辿ることがわかります。

アメリカ合衆国の人口予測-国連作成jpg

アメリカ合衆国の人口予測-国連作成jpg

 

なぜGDPと人口との間に相関があるのか、日本のGDPを例にとって考えてみます。

 

GDPは、以下の1〜4の総和で計算されます。

  1. 家計支出
  2. 企業投資
  3. 政府支出
  4. 貿易収支

このうち、最も大きな割合を占めているのは、「1. 家計支出」で、GDPの約50〜60%を占めています。「2. 企業投資」まで含めると、GDPの約70〜75%を占めています(内閣府のデータから概算)。

 

「1. 家計支出」ですが、極端に貧乏な国家でなければ、人口に比例して伸びていきますよね。

 

「2. 企業投資」に関しても、人口が増えれば企業の規模が大きくなったり企業が増えたりするので、投資額も増えるのが通常のはずです。

 

「1. 家計支出」「2. 企業投資」の2つでGDPの約70〜75%を占めるのですから、人口が増えればこれらの項目が増加し、結果的にGDPを増加させる力が強く働くのは納得ですよね。

 

ということは、

アメリカ合衆国の人口が増える → アメリカ合衆国のGDPが増える → アメリカ合衆国の株価が上がる

という図式は、僕は成り立つと思っています。

したがって、i-Free S&P500インデックスファンドの価値も上がっていくと考えています。

 

つみたてNISAなら手数料等のコストはそれほど高くない

手数料や信託報酬などのコストは気になるところですよね。

 

高いコストがかかってしまったら、何をしているのかわからなくなってしまいますもんね。

 

つみたてNISAなら、冒頭でも述べたとおり、

  • 販売手数料はゼロ
  • 信託報酬は一定水準以下

と抑えられているので、比較的安心ですね。

i-Free S&P500インデックスファンドのコストは以下の通りとなっています(消費税率10%の場合)。

  • 信託報酬を含むファンドの管理費用:0.2475%
  • その他の費用、手数料:運用状況によって変動

 

ファンドの管理費用は、つみたてNISAの金融商品の中でも安めだと思いますが、「その他の費用等」は謎ですねwww

 

リスク

ここまでは、無敵艦隊・アメリカ合衆国を讃えるような書きっぷりで説明しましたが、当然にリスクもあります。

 

目論見書でもしっかりと書かれていますが、次の4つのリスクがあります。

  1. 株価の変動(S&P500の株価が軒並み下落する可能性もありますよね)
  2. 為替の変動(米ドルと日本円の為替レート次第で、日本円換算のファンド価値が変わります)
  3. カントリーリスク(アメリカ合衆国の市場混乱、経済低迷など)
  4. その他(ファンド売却時に買い手が少ないと、売値が下がる等)

 

これらは一般的なリスクですが、僕は「3.」を気にし始めました。

 

なぜなら、中国の台頭が著しいからです。

 

日本を抜き去って世界第2位の経済大国になり、アメリカと貿易戦争や各種の小競り合いをするまでの立場になりました。

 

インドも着実に成長を遂げてきており、天才を生み出す教育環境と、経済力を支えることになる人口も、2024年には中国を抜くと予想されています。

インド人口 24年に中国追い抜き首位に
 インドの人口は2024年に中国を追い抜き世界首位になる-。国連は6月に発表した報告書「世界人口展望2017年改訂版」でこんな見方を示した。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。

世界一の大国・無敵艦隊・警察としてアメリカ合衆国が君臨していた時代から、世界のパワーバランスが崩れています。

 

アメリカ一強体制が崩れた時、アメリカの経済はこれまで同様に成長してくれるのか、少し不安が残ります。

 

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

結局は,

アメリカ最強!っていう

 

っていう厨二的な理由で投資しているファンドです。

 

今はまだアメリカが最強状態を維持していますが,中国やインドの台頭によって,どこまでその地位を保てるか,若干の不安が残ります。

 

その不安をわかった上で,僕は投資先として選定しました。

 

先行きの見込み次第で,途中で利確してもいいですしね^^

 

銘柄を選ぶ際の判断材料にしてもらえたらうれしいです。

 

僕のつみたてNISAの実績は↓こちら↓で公開していますので、参考までにどうぞ!

 

利益が気になるところだと思いますが,2019年11月時点では,ちゃんとプラスになっていますよ^^

つみたてNISAの実績公開
等身大の実績公開として, つみたてNISA の実績公開を行っていきます。楽天証券で取り組んでいますが,原則としては月に1度の更新を予定しています。単調な記事にならないように,その月の為替の動きや背景などにも言及していきます。

コメント

  1. […] iFree S&P500 インデックスファンド […]

  2. 【つみたてNISA】運用実績:コロナショックをモロ受け!'20/4/4 | ほったらかし投資ブログ より:

    […] iFree S&P 500インデックスファンド ← 米国の成長に依存 […]

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