【グラフで理解】NISA(一般,ジュニア,つみたて)の普及状況!

【グラフで理解】NISA(一般,ジュニア,つみたて)の普及状況! つみたてNISA関連の情報
【グラフで理解】NISA(一般,ジュニア,つみたて)の普及状況!

一般NISA、つみたてNISA、そしてジュニアNISA。

  • そんなに大勢がやっているのかな?
  • どれくらいの人がやっているんだろう?

 

その疑問にお答えします。

 

本記事では、金融庁のデータに基づいて、パッと見で分かる資料を揃えました。

 

記事を一通り読んでいただければ、

  • ご自分の年代の状況
  • どんな商品が買われているのか
  • NISAが日本にどれだけ広まっているのか

 

このあたりを把握でき、抱えていた疑問がクリアになります。

 

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【ザックリ】一般・つみたて・ジュニアNISAとは?

金融庁の説明よると、NISAの語源はイギリスの制度”ISA“です。

✔︎ Individual (個人の)
✔︎ Saving (貯蓄)
✔︎ Account (口座)

の頭文字をとったものですね。

 

イギリスのISAを参考にして作った制度なので、NISAとは、

✔︎ Nippon (日本の)
✔︎ Individual (個人の)
✔︎ Saving (貯蓄)
✔︎ Account (口座)

の頭文字をとったものです。

 

また、ザックリですが、ポイントは以下です。

✔︎ 国が作った資産形成の税制優遇制度で
✔︎ 投資額に上限があるけど
✔︎ 課税免除などのメリットがあり
✔︎ 証券会社や銀行で利用できる

 

制度についてしっかり説明するのは他の記事に任せて、早速グラフをお見せします。

 

【最新】一般・つみたて・ジュニアNISAのトレンドグラフ

金融庁のデータに基づいてグラフを作りました。

 

一般・ジュニア・つみたてNISA口座数の推移(合計)

一般ジュニア及びつみたてNISAについて,口座数の推移を見ていきます。

 

一般・ジュニア・つみたてNISAの口座数の推移

一般・ジュニア・つみたてNISAの口座数の推移

 

【一般NISA】

2014年の制度開始直後には、すでに約600万口座ありました。

 

徐々に伸びていき、2019年9月には2倍の約1200万口座となりました。

 

日本人の10人に1人がNISA口座を持っていることになります。

 

ただし,伸び幅は小さくなっており、2019年では飽和気味です。

 

【ジュニアNISA】

2016年度から始まってジワジワと増え、2019年9月には34万口座を超えました。

 

ジュニアNISAの対象年齢は20歳未満です。20歳未満の人口を概ね2000万人と推定すると,普及率は1.7%程度ですね。

 

【つみたてNISA】

2018年度から始まり、2019年9月時点では約200万口座まで増えています。

 

一般・ジュニア・つみたてNISAの口座数 (年代別)

一般,ジュニア及びつみたてNISAについて、年代別の口座数の推移を見ていきます。

 

  • 一般NISAの年代別口座数の推移
一般NISAの年代別口座数の推移

一般NISAの年代別口座数の推移

 

一般NISAでは、60代の口座数が多かったですが、2019年9月時点で70代の口座数が追いつき、ともに約250万口座です。

 

60代の後半世代が歳を経て70代になってきたのでしょう。自然な経年変化です。

 

20代の口座数は50万弱で、最も少ないです。資金的な余裕もないですし、少子化の影響で全体的な人数も少ないことが原因だと思います。

 

  • ジュニアNISAの年代別の口座数の推移
ジュニアNISAの年代別口座数の推移

ジュニアNISAの年代別口座数の推移

 

1~5歳,6~10歳,11~15歳,16~20歳の年代については,80000口座前後まで増えてきました。

 

年を経るごとに『ジュニアNISA』の認知が広がり,新たに加入する家族が多いからでしょう。

 

一方,『0歳』は,5000口座弱で横ばいです。

 

0歳は1~5歳の1/5の人数がいるはずなので,加入率が同じだとすれば,80000口座の1/5の16000口座はあるはずですが,明らかに少ないです。

 

0歳の段階では産後のバタバタもあって,手を出す余裕がないのだと思います。

 

  • つみたてNISAの年代別口座数の推移
つみたてNISAの年代別口座数の推移

つみたてNISAの年代別口座数の推移

 

40代と30代が特に多いですね。皆さん,『老後の不安』が強いのではないでしょうか。

 

つみたてNISAは,年金だけではなく個人での資産形成によって老後資金の確保を後押しする制度なので,奏功しているのではないでしょうか。

 

50代の口座数は,30代と40代よりも約10万口座少ないです。『自分たちは逃げ切れる!』と思っているのかも。

 

60代から上の世代は,これから資産を積み立てていく意味があまり無いですし,そもそも情報が届いていない場合も多いと思うので,口座数が少ないのも納得です。

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一般・ジュニア・つみたてNISAの買付額の推移

続いては,買付額の推移です。

 

一般・ジュニア・つみたてNISAの買付額の推移

一般・ジュニア・つみたてNISAの買付額の推移

 

一般NISAが圧倒的に多いですね。2019年9月で17兆円を超えたあたりです。

 

『ジュニア』と『つみたて』におかれましては。。。もう見えません。2000億円前後なので,100倍違いますもんね。

 

一般・ジュニア・つみたてNISAの買付額 (年代別)

NISA (一般,ジュニア,つみたて)の買付額を年代別に見ていきます。

 

  • 一般NISAの年代別買付額の推移
一般NISAの年代別買付額の推移

一般NISAの年代別買付額の推移

 

60代(約5兆円)70代(約4兆円)が目立ちますね。『そんなに貯めてどうするの感』を抑えきれません。

 

小規模な国なら買えるんじゃないかってほど,多いですね。

 

一方,同じ引退世代であっても,80代はもう蓄財する意味を感じていないのか,制度を知らないのか。。。

 

  • ジュニアNISAの年代別買付額の推移
ジュニアNISAの年代別買付額の推移

ジュニアNISAの年代別買付額の推移

ジュニアNISAにおいては,0歳以外の世代の買付額は,350~400億円ほどになっています。

 

増え方も綺麗な直線的です。これからお金が必要になる世代ですし,親御さんの思いやりを感じられますね。

 

  • つみたてNISAの年代別買付額の推移
つみたてNISAの年代別買付額の推移

つみたてNISAの年代別買付額の推移

口座数の順位と同じですね。2019年9月時点では40代がトップで,700億円に届きそうです。30代も600億円を超えたところです。

 

増え方が指数関数的なのは,複利効果節税効果が効いているからだと思います。

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一般・ジュニア・つみたてNISAの買付額(商品別)

最後に,商品別の買付額の推移を見ていきます。

 

  • 一般NISAの商品別買付額の推移
一般NISAの商品別買付額の推移

一般NISAの商品別買付額の推移

投資信託が人気ですね~!10兆円ほどあります。

 

と,少し立ち止まって考えたら,一般NISAの口座数って,高齢の方(60代と70代)が特に多いですよね。

 

地場の銀行で高額手数料を取られながら,良く分からないけれども投資信託を買ってしまっている。。。というシーンを想像してしまいました。

 

銀行が悪いってわけではないのですが,銀行を使うための金融リテラシーは高い方がいいですね。

銀行での資産運用を考えたら最初に読む記事
『そろそろ資産運用を。。いつもの銀行で相談かな?』と思ったら,本記事を読んでからでも遅くはありません。気になる手数料の具体例,デメリットもメリットも示しながら,『銀行で何ができるのか』をまとめます。銀行での資産運用の向き・不向きも!ご判断の一助にどうぞ。

 

  • ジュニアNISAの商品別買付額の推移
ジュニアNISAの商品別買付額の推移

ジュニアNISAの商品別買付額の推移

投資信託が人気ですね。投資信託はプロが運用してくれる商品なので,自分で運用するよりもなんですよね。

 

一方,ETF (上場投資信託) やREIT (不動産投資信託証券) の人気はないようです。いい商品もあると思うのですけどね。

 

  • つみたてNISAの商品別買付額の推移
つみたてNISAの商品別買付額の推移

つみたてNISAの商品別買付額の推移

インデックス運用投信が人気ですね~!

 

インデックス運用は,日経株価指数などの『指数』に連動するように運用する方法で,リスクが低いんです。

 

アクティブ運用は,指数以上の運用を目指すもので,インデックス運用の方がアクティブよりも勝率が高いと評判です。

 

買付額に表れていますね。

 

ETFは残念すぎる。。。

 

【参考】つみたてNISAの運用実績を公開!

つみたてNISAでコツコツと資産形成を進めているので、実情をお伝えします。

 

  • 楽天証券の口座を利用

楽天証券に口座を開設して、僕はつみたてNISAを始めました。

 

なぜなら、楽天のポイント経済がお得すぎて、やらない理由がないからです。

楽天証券のつみたてNISA × 楽天スーパーポイント=超お得!
つみたてNISA,やっていますか?せっかく投資をするのなら,お得な方がいいですよね!この記事では,楽天証券と楽天スーパーポイントの組合せがお得すぎる件について述べていきたいと思います。実際の画面と図解を交えて解説するので,イメージしやすいと思います^^

 

  • 商品(ファンド)は2つ!

楽天証券には非常に多くの商品がありますが、僕が当初に選んだのは、以下の2つです。

 

なぜこの2つの商品を選んだのか、リンク先の記事で説明しました。良ければお読みください。

 

  • 運用実績をブログで公開

つみたてNISAの生の運用実績は気になるところだと思います。

 

包み隠さず公開してあるので、参考までにご覧下さい。

つみたてNISAの実績公開
等身大の実績公開として, つみたてNISA の実績公開を行っていきます。楽天証券で取り組んでいますが,原則としては月に1度の更新を予定しています。単調な記事にならないように,その月の為替の動きや背景などにも言及していきます。

 

まとめ

本記事の内容をまとめます。2019年9月時点の情報です。

 

【口座数】

  • 口座数(合計)では,一般NISAが約1200万口座と圧倒的に多く,つみたてNISA(約170万口座)とジュニアNISA(約34万口座)と大差
  • 口座数(年代別)のうち,一般NISAでは60代・70代(約250万)が最多で,50代(約200万口座),40代(約180万口座)と続く。ただし,口座数は飽和気味。
  • 口座数(年代別)のうち,ジュニアNISAでは0歳以外の世代(1~20歳)はほぼ同じで,順調に増加中
  • 口座数(年代別)のうち,つみたてNISAでは40代・30代(40万口座強)で最多で,20代(30万口座強)が続く

 

【買付額】

  • 買付額(合計)では,一般NISAが圧倒的で,17兆円超え。ジュニアNISAとつみたてNISAは100倍くらい少ない
  • 買付額(年代別)のうち,一般NISAでは60代(約5兆円)と70代(約4腸炎)と多い
  • 買付額(年代別)のうち,ジュニアNISAでは0歳以外の世代(1~20歳)はほぼ同様のペースで増加中
  • 買付額(年代別)のうち,つみたてNISAでは買付額が指数関数的に増えており,40代(700億円圏内)と30代(600億円強)がトップ
  • 買付額(商品別)のうち,一般NISAでは投資信託が約10兆円でトップ,上場株式が約7兆円,ETFとREITは圧倒的な少なさ
  • 買付額(商品別)のうち,ジュニアNISAでも投資信託が約800億円でトップ,上場株式が600億円強,ETFとREITは圧倒的な少なさ(それぞれ約48億円と約16億円)
  • 買付額(商品別)のうち,つみたてNISAではインデックス投信が約1700億円でトップ,アクティブ投信は400億円弱,ETFは圧倒的な少なさ(約7000万円)

 

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コメント

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