積立NISAと投資信託の違いを簡潔に説明

積立NISAと投資信託の違いを簡潔に説明 つみたてNISA
積立NISAと投資信託の違いを簡潔に説明

積立NISAと投資信託って,同じように思えてしまうんだけど,何が違うんだろう・・?

そうですよね。

金融商品の知識がある人でないと,違いがわかりにくいですよね。

本記事では,『積立NISA投資信託違い』について,わかりやすく説明します。

 

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投資信託の特徴

投資信託は,投資家から集めた資金を,運用のプロ(投資ファンドなどの金融機関)がまとめて運用する金商品です。

積立NISAとの違いを考えると,以下の特徴があります。

 

単発購入も積立購入もできる

投資信託は,1回だけ単発で購入することもできますし,定期的にコツコツと積立で購入することもできます。

 

あらゆる投資信託を買える

投資信託として販売されている商品であれば,基本的に何でも購入することができます。

ただし,金融機関によっては扱っている投資信託の数が違う点に注意が必要です。

イナタ
イナタ

どこが多くてどこが少ないとかって,特徴はあるのかな?

Kobol
Kobol

うん,ゆうちょやメガ銀行は少ないよね。反対に楽天証券などのネット証券は本当に充実しているよ。

 

購入金額に上限なし

通常の投資信託の購入金額に上限はありません

銀行や証券会社独特のルールがなければ,好きな額だけ購入することができます。

 

1人で複数口座を所有できる

通常の投資信託の場合,色々な銀行や金融機関で口座を作って,その口座で購入することができます。

1人で複数の投資信託用口座を作れる点がいいですね!

 

利益にはしっかり課税される

通常の投資信託の場合,原則として,分配金や売却益が発生すると約20%の税金が徴収されます。

積立NISAとの大きな違いがここです。

投資信託協会の説明がわかりやすいので,リンクを貼っておきますね。

投資信託の税金 - 投資信託協会

 

積立NISAの特徴

積立NISAは,金融庁が整備してくれた公式の制度です。

一定の基準を満たした投資信託を積立購入でき,非課税枠の範囲であれば利益に税金がかからないです。

非課税枠周りのルールまとめ

長期の資産形成を後押ししてくれる,日本政府公認の制度なのです。

投資信託との違いを考えると,以下の特徴があります。

 

積立で購入する

積立NISAでは,単発購入ではなく積立方式で購入していきます。

積立NISAは長期の資産形成を後押しするための制度なので,長期間をかけてコツコツと資産を形成する『積立』が合っています。

積立で購入していくことでドルコスト平均法の恩恵を得られるので,リスクを低減できます。

 

購入できる投資信託は限定されている

国民の資産形成のための制度ですから,変な商品を買ってもらうことは政府としても避けたいところ。

一定の基準を満たした商品だけが対象です。

金融庁の資料によれば,例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たす商品のみが積立NISAの対象となります。

  • 販売手数料はゼロ(ノーロード)
  • 信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
  • 顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
  • 信託契約期間が無期限または20年以上であること
  • 分配頻度が毎月でないこと
  • ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと

 

非課税となる購入金額に上限あり

積立NISAの利益に対しては非課税となるのですが,無制限に非課税にすると国家の税収も増えません。

なので,ある範囲(=非課税枠)の中でのみ,利益への課税を免除する仕組みになっています。

具体的には,年間40万円(ひと月当たり3万3333円)までですね。

なお,各金融機関では,非課税枠を超えた積立設定はできないようになっています。

非課税枠周りのルールまとめまとめ  

 

1人あたり1口座まで

非課税枠を設定した理由と同じですが,1人でいくつもの口座を作って積立NISAができてしまうと,税収も増えません。

1人あたり1口座までしか作れません。

複数の口座を作れる通常の投資信託とは対照的ですね。

 

非課税枠の範囲なら利益には課税されない

これが積立NISAの最大の特徴です。

年間40万円(ひと月あたり3万3333円)までの非課税枠の範囲で積立てている分には,売却益や分配金に対して課税されないのです。

投資信託では利益に対して約20%の課税がなされることと比べると,とてもありがたい制度です。

 

まとめ:積立NISAと投資信託の比較

積立NISAと投資信託の特徴をご説明してきましたが,表にまとめると以下の通りになります。

投資信託 積立NISA
購入方法 自由 積立て方式
対象商品 すべて 基準を満たしたもの
購入上限 なし 年間40万円
口座数 制限なし 1人1口座
課税 利益に約20% 利益に非課税

結構な違いがあることがわかります。

投資には個人に合うやり方があると思うので,一概にどちらが素晴らしいかは断言できませんが,僕なら積立NISAを選択しますし,すでに取り組んでいます。

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