【ETF投資】VTの積立で地球の成長に分散投資

【ETF投資】VTの積立で地球の成長に分散投資 ETF&株の配当投資
【ETF投資】VTの積立で地球の成長に分散投資

VT』というETFが良さそうと聞いたんだけど、どうなんだろ?しっかり理解してから投資したい。

 

そういった声に応えます。

本記事では、『VT』と呼ばれるETFの正体を明らかにします。

あなたの投資ライフをより確かなものにするために、お役立てください。

 

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VTの概要

VTとは

VTとは

VTとは

 

定義から入ります。

 

VTとは、ETF(上場投資信託)の一商品です。

 

この『VT』というアルファベット自体は『ティッカー』と呼ばれるもので、個々の銘柄を区別するための識別記号です。

 

日本株にも識別記号がありますが、トヨタなら『7203』のように数字で構成されています。

米国の個別株やETFのティッカーはアルファベットで構成されているわけですね。

 

VTの正式名称は、『バンガード・トータル・ワールド・ストックETF』です。

 

VTの運用会社

VTの運用会社

VTの運用会社

 

VTバンガードという投資会社によって作られ、運用されています。

 

バンガードの特徴を挙げておきますが、すごすぎる会社です。。。

  • 1975に創業
  • 本社は米国のペンシルヴァニア州
  • 170カ国3000万人の投資家と取引(20211月)
  • 7.2兆ドルの運用残高(20211月)
  • 米国内に209ファンド、米国外に232ファンドを運用中(20211月)
  • 平均経費率は0.09%

 

基本的には運用残高が多ければ経費率は低いのですが、0.09%の経費率は本当に投資家想いですね。

国内の他のETFや投資信託などと比較すると、すごく低コストだとわかります。

 

VTの投資対象

VTの投資対象

VTの投資対象

 

VTの投資対象は、はっきり言ってめちゃくちゃ多いです。

つまりリスクが分散されているってことです。

 

全世界先進国株式市場&新興国株式市場が投資対象です。

 

全世界ですよ?

 

47ヶ国8000銘柄で構成されています。

 

個人で8000銘柄を購入しようと思ったら、一体いくらかかるのか。。。

 

そして、VTは『FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス』に連動した投資成果を目指しています。

 

このインデックスは、全世界の大中小の株式銘柄の時価総額を加重平均したもので、時価総額の大きな銘柄のウェイトが高くなります。

 

20215月時点の上位銘柄は以下の通りです。

  • アップルコンピュータ
  • マイクロソフト
  • アマゾン
  • フェイスブック
  • テスラ

 

米国の大型優良株で独占していますね。

 

VTの運用期間

VT2008年から運用開始されていますので、2021年時点では13年間です。

 

直近の10年間のチャートを見ると、まさに『右肩上がり』と言うに相応しい値上がりをしてきました。

VTの10年チャート

VTの10年チャート

 

2020年に下がっているのは新型コロナウィルスの影響だと思います。

 

全世界の経済活動が影響を受けましたからね。

 

VT13年間しっかり運用されているので、ぽっと出の新興ファンドとは段違いの安定感のあるETFです。

 

VTのメリット

VTのメリット

VTのメリット

 

VTにはメリットがたくさん!

僕が考えるメリットをお伝えしますね。

 

メリットは以下の通りです。

  • リスクが分散されている
  • バンガードの安心感
  • 成長の安定感
  • 配当まである

 

個別に見ていきます。

 

リスクが分散されている

VTの投資先は、47ヶ国、大中小の約8000もの銘柄です。

もちろん業種も様々です。

 

分散に分散を重ねたポートフォリオだとわかります。

 

仮に、有望そうだからといって1つの銘柄にドーンとつっ込んだ場合、予想通りにいけば大きな利益を得られますが、外れたら目も当てられません。

 

VTのように徹底的に分散されていると、このような悲劇を回避できるわけですね。

リスク回避型の人にとってはありがたいメリットです。

 

バンガードの安心感

バンガードは、世界で2番目に多額の運用額を誇る会社です。

『世界の運用資産規模トップ500社の運用会社ランキング』の公表: 運用資産残高の総額は初めて100兆ドルを超過
グローバルの運用資産残高は初めて100兆ドル超を記録しました。トップ20社への集中度は上昇しています。世界のトップ500社に入る日本の運用機関の運用資産残高は前年比+24.9% *1 となりました。

 

バンガードは超大手の資産運用会社で、前述のように40年以上の歴史があります。

 

『万が一』がないとは言えないものの、相対的に見たら安心感はありますよね。

 

成長の安定感

僕が最も頼りにしている点です。

 

株式相場は概ねGDPに比例して上がっていきます。

経済成長を反映していますからね。

 

そしてGDPは人口に概ね比例して増大していきます。

 

つまり、人口が多くなると株式市場の相場も上がると言えるんです。

 

エコノミスト誌が興味深いデータを載せてくれていて、国連(UN)とワシントン大学医学部保健指標評価研究所(IHME)2機関による人口予測の比較です。

A new forecast says the world’s population will peak at 9.7bn in 2064
That is well below the UN’s latest projections | Graphic detail

 

記事によると、以下の違いがあります。

  • UN2100年頃まで増え、110億人まで到達
  • IHME2064年頃まで増え、97億人まで到達

 

GDPの成長に対して保守的なスタンスをとるなら、より少ない予測であるIHMEの『2064年ピーク予想』を前提とすべきでしょう。

 

2021年から考えると、今後43年間もの長期間に渡り、GDP成長、すなわち株式成長を期待できると言えます。

 

VTは世界全体の株式市場に幅広く投資していますよね。

世界の人口が増えれば世界のGDPが上がり、結果的に世界の株式相場は上がっていくと考えられるので、VTの価格も上昇していく、という目論見です。

 

そして、未来予測の中では人口予測が最も確実だとされています。

世界大戦や隕石衝突、気候変動などによる大量絶滅がなければ、ですが。

 

配当まである

VTの価格は世界全体の人口増加に伴って上がりそうですし、さらに嬉しいことに配当まであるんです。

 

元本も増えて配当までもらえる。

 

ありがたいですよね。

 

この『配当』がなかなか嬉しくて、3ヶ月に1、実際にお金をもらえるので、『配当をもらえている感』を味わうことができます。

 

投資信託は自動的に配当を再投資に回してくれるので、手間を省ける反面、『配当をもらえている感』がないんですよね。。。

 

ETF配当を再投資してくれないので手間はかかるのですが、配当の実感を味わいながら投資を続けることができます。

 

VTのデメリット

VTのデメリット

VTのデメリット

 

VTにはメリットばかりではありません。

考え方次第では、デメリットもあります。

あなたが客観視できるようにデメリットも挙げておきます。

 

爆発力がない

ETFでドーンと大儲け!

なんて期待を抱けないのがVTです。

 

投資先が世界全体の約8000銘柄に分散され、リスクが低減されていることの裏返しとして、リターン(利益)もマイルドになっています。

 

低いリスクで低いリターン。

投資の常識ですよね。

 

VTは、短期で大儲けしたい!と思っている人にはオススメできないETFです。

 

世界同時株安には大きな影響を受ける

VTの投資先は株式市場です。

 

8000もの銘柄のうちのごく一部の価格が下がっても、VTそのものへの影響は小さいですが、

リーマンショック新型コロナショックのように世界同時に株安になると、VTもかなりの影響を受けます。

 

実際に2020年の新型コロナショックでは、VTの価格は概ね$83⇒$55(約34%)の低下を記録しています。

 

分散されているからといって安心し切っていると、世界同時株安が起きたときには痛い目を見る可能性があります。

 

ここまでは、VTの中身やメリット·デメリットを見てきました。

では、VTを実際にどう使っていくか、僕なりの方針をお伝えします。

 

VTをどう使うか

VTをどう使うか

VTをどう使うか

 

VTETFの中心に据えます。

主役です。

 

未来予測の中でも確度の高い人口予測によれば、人口は増えると予測されています。

そして株式相場は人口増加に伴って上昇していく傾向にあります。

 

なので、僕が世界全体に投資しているVTにを主役に据えて、世界の成長とともに資産を増やしていこうと思っています。

 

そうすることで、世界をより良くするための行動と自分の資産の成長が結びつくので、人生の行動選択をしやすくなります。

 

SDGsの達成を支援する立場として、矛盾なく行動できると思うんですよね。

 

僕は、デメリットで挙げた爆発力はVTには求めません。

高いリターンには高いリスクがつきものですし、資産構築の主役にそんな高いリスクを負わせることはできません。

世界同時株安のような特殊なケースに対しては、ドルコスト平均法的に毎月コツコツと積立式に買って行くことで平均取得単価を下げVTの価格が下がったときはむしろチャンスとして買い増しをします。

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このように時間軸を長めにとることで、時々起こる事故のような株安の影響を緩和していきます。

 

まとめ:VTで長期間かけて地球の成長に投資!

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本記事では、VTについてお伝えしました。

簡潔にポイントをまとめます。

  • VTは、バンガード社が運用する全世界対象株式ETF47カ国約8000銘柄に分散投資)
  • VTには、『リスク分散』『バンガード社の安心感』『成長の安定感』『配当あり』といったメリットがある反面、『爆発力がない』『世界同時株安にはかなり影響を受ける』といったデメリットがある
  • Kobol的には、ETFの中心にVTを据えて、SDGs支援派の自分の行動とVTの成長を連動させ、行動選択をしやすくする

 

参考になればうれしいです。

 

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コメント

  1. taitai より:

    はじめまして
    ふらふらしていたら見つけてしまいました。突然の書き込み済みません。

    私もVT積み立てはじめました。VOOと迷いましたが、どうせなら世界に投資しようと思いました。
    他にもETFはSPYD.HDVを積み立てています。
    また、見させていただきます。

    よろしくです。

    • Kobol Kobol より:

      taitaiさん、コメントありがとうございます!
      すごく嬉しいです
      ETF投資、楽しいですよね!
      私の実績もどんどん出していきますので、また覗いていただければと思います。
      頑張りましょうね~

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